犬には、人間の2倍のタンパク質が必要。
愛犬の元気がないのは、栄養が足りていないのかも。
2023年7月21日、獣医学博士・廣田順子さんの新著『愛犬の不調は「糖質」が原因だった！』（青春出版社）が発売された。
本書は、栄養不足のサインからドッグフードの選び方、トッピングのヒントまで、愛犬を元気で長生きさせる食事のコツを紹介するもの。日本ではじめて「栄養療法」を動物医療に取り入れた著者が、愛犬の健康・寿命に影響する「何を食べるか、食べないか」の要点を解説。「栄養不足」により皮膚病や下痢、アレルギー、関節トラブル、歯周病などの不調を招いている犬の食事の改善を提案している。
【本書の内容（一部抜粋）】
食事を見直すといいことがいっぱいある！
・「一生治らない」といわれた皮膚病が改善
・脂肪肝とアレルギーの原因はおやつのとりすぎ!?
・筋力低下で歩行不能の状態から、歩けるように！
最新栄養医学でわかった、愛犬の食事の新常識
■廣田順子さんプロフィール
ひろた・じゅんこ／アリスどうぶつクリニック院長。獣医学博士。麻布獣医科大学（現麻布大学）卒。同大学助手、東京薬科大学助手、病院での臨床検査室勤務後、東京農工大学研究生を経て開業。元帝京科学大学環境生命学部アニマルサイエンス学科教授、元日本獣医生命科学大学客員教授。日本ではじめてオーソモレキュラー栄養療法を動物医療に導入し、統合医療的なアプローチでさまざまな動物の治療にあたっている。
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