ライフスタイル誌『CREA』(文藝春秋)が1冊まるごと韓国を特集した2023年春号「いま、進化する韓国へ!」が完売した。これを受けて、「CREA Due 完全保存版 いま、進化する韓国へ!」(仮)が6月29日に緊急発売されることが決定した。
4月1日から、韓国の観光キャンペーン「2023-2024韓国訪問の年」がスタート。電子渡航認証制度「K-ETA」の一時免除が発表され、ウォン安もあいまって、人気が集まっている。コロナ禍を経て行き来がしやすくなった今夏、久しぶりの海外旅行先にいかがだろうか。「CREA Due 完全保存版 いま、進化する韓国へ!」(仮)は、旅先で持ち歩きやすいハンディサイズ(252mm×197mm)で発売予定だ。
3月7日に発売され、完売した2023年春号は、「ビッグマウス」「ピノキオ」「君の声が聞こえる」などの主演を務めたイ・ジョンソクさんが表紙を飾った。ソウルと釜山の街、グルメ、カルチャーの最新情報を徹底取材しているほか、『一文字の辞典』の詩人キム・ソヨンさん、K-POPスターのSUPER JUNIORにもインタビュー。さらに、韓国ドラマ通として知られる作詞家・松本隆さんの「"韓ドラ"進化論」、SHINee、少女時代、NCT127などのコンサートの演出を手がける仲宗根梨乃さんのインタビューなど、盛りだくさんの内容だ。
〈編集長・井﨑彩さんのコメント〉
女性誌不況といわれる中、6年ぶりの完売、感激しています。私自身、初めて「CREA」に配属されたのが、日本で韓国ドラマ「冬のソナタ」が初放映された2003年。翌年、来日したペ・ヨンジュンさんにインタビューしたのを皮切りに、20年間にわたって俳優、K-POPアーティスト、そして韓国文学の作家たちを取材してきました。その間、日本人にとっての韓国は大きく変化したように思います。いまや日本人の生活には韓国ドラマとK-POPが欠かせなくなり、ほとんどの書店には韓国文学コーナーがあります。私的交流レベルでは日韓関係がかつてなく近づいている現在だからこそ、街、グルメ、カルチャーの最先端とともに、韓国社会で何が起きているかを映し出す1冊にしたいと思いました。読者の方々からも「この韓国特集は信頼できる」といったご評価をいただいています。残念ながらGWには間に合わないのですが、夏休みの韓国旅行に間に合うように、完全保存版のムックを鋭意制作中です。ぜひご期待ください。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?