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フェムケアのやり方がわかる。体や心を軽くするためのポイントは?

医者が教えるすごい生理循環

   かゆみ・ニオイ・ムレ・経血モレ・PMS...。生理にまつわる悩みは、体や心の調子もくずす。「病院に行くほどでもないけど、気になる」という方にはぜひセルフケアの方法を知ってほしい。

   2022年10月25日に発売された『医者が教えるすごい生理循環』(アンノーン株式会社)では、月経周期から自分が今日やるべき「フェムケア」がわかるようになる。

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   本書では、NHK「あさイチ」出演で話題の日比野佐和子先生と女性医療の第一人者・太田博明先生が、生理にまつわるセルフケアの方法を紹介していく。PMSのイライラや重い生理痛など人によって異なる様々な悩みをテーマにして解決法を教えてくれる。

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   まず、本書では「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つの時期や傾向を知っていく。今、自分が属しているのがどの時期なのかを把握していこう。

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   そして、生理の時期ごとに「あるある」な悩みの解決法を、図とともにわかりやすく紹介していく。

   デリケートゾーン専用シャンプーの活用や骨盤底筋トレーニングなど、日々の生活で取り入れたい習慣も多数掲載されている。

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   本書の目次は以下の通り。

CHAPTER0[新習慣]体と心が変わるフェムケアの基本10
・デリケートゾーン専用ソープを使う
・おりものの変化を把握する
・生理周期ごとにスキンケアを変える

CHAPTER1[月経期]体が敏感になり、心も沈みがち
・月経カップを使ってみる
・貼るカイロで「仙骨」を温める
・タイプ別の生理痛に「3つの漢方薬」

CHAPTER2[卵胞期]心身が安定していて、アクティブに動ける
・骨盤底筋トレーニングをする
・膣内環境を整えるには「乳酸菌」
・黒ずみには「ビタミンC誘導体」

CHAPTER3[排卵期]体調も崩しやすく、おりものが増える
・おりものから膣内環境の状態を知る
・自然な出血と危険な出血を知る
・膣の乾燥度をチェックする

CHAPTER4[黄体期]体も心も不安定で、不快な症状が出やすい
・自分のPMSの症状を知る
・PMDDを知る
・寝はじめ3時間を熟眠する

   なかなか人に言えないこともある生理の悩み。比較的軽い不調ならば、セルフケアを試してみるのもアリだ。自分の悩みに合う適切なケアを行っていこう。


※画像提供:アンノーン株式会社

 
  • 書名 医者が教えるすごい生理循環
  • 監修・編集・著者名日比野 佐和子 著、太田 博明 監修
  • 出版社名サンクチュアリ・パブリッシング
  • 出版年月日2022年10月25日
  • 定価1430円(税込)
  • 判型・ページ数215ページ
  • ISBN9784801480537

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