最近、小さな文字を遠ざけないと見えなくなった、スマホやPC作業で目が疲れる、という方には、10秒でできるトレーニングをオススメする。
2022年10月18日発売の『驚くほど目がよくなる！ たった10秒の眼トレ』（三笠書房）では、いつでもどこでもすぐにできるセルフケアの方法が掲載されている。
本書で紹介するセルフケアのポイントは「血流」だ。
仕事や勉強の合間にたった10秒のエクササイズを加えるだけで、目全体の血流が改善されるという。
さらに、目全体をほぐす「グーパーまばたき」や肩・首・目のこわばりを取る「肩甲骨まわし」などのやり方も掲載。どれも、すぐに取り入れることができるお手軽なセルフケアだ。
加齢による目の悩みに加えて、子どもの視力低下や近視、遠視、ドライアイなどのセルフケアにも対応している。
すべてをマスターする必要はなく、気になるものから手をつければ良いという。
仕事や勉強、スマホの見過ぎで目の疲れを感じている人は、リフレッシュもかねて目のエクササイズを取り入れよう。
■日比野佐和子さんプロフィール
ひびの・さわこ／医師・医学博士。医療法人社団康梓会Y's サイエンスクリニック広尾統括院長、大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学特任准教授。内科医、皮膚科医、眼科医、日本抗加齢医学会専門医。現在はアンチエイジング医療における第一人者的な立場として、基礎研究から最新の再生医療の臨床に至るまで幅広く国際的に活躍するとともに、テレビや雑誌等メディアでも注目を集める。著書に『日めくり まいにち、眼トレ』（扶桑社）など。
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