累計ダウンロード数150万超の人気漫画作品『真綿の檻(おり)』がついに単行本化された。作者は『深夜のダメ恋図鑑』で大ブレイクした尾崎衣良さんだ。
2022年9月8日発売の『真綿の檻』第1巻(小学館)は、「家」に閉じ込められた母と娘の人生を描いた物語だ。
「ねーちゃん、相変わらず奴隷みたいな生活してたな」
古風でおとなしそうな女性・榛花(はるな)は幼いころから親を手伝い、結婚後は共働きなのに家事の一切をこなし、夫に尽くす日々を送る。ある日、母が負傷し、介護を要求されることに。反発する夫と「離婚して帰ってこい」という両親に挟まれてしまう。
そんな中、榛花が衝撃的な言葉を発する。親子、夫婦それぞれの本心が明らかになっていく。そして、ラストでは驚きの大どんでん返しが待っている――!
また、本作品の新章となるシーズン2が2022年8月8日より、「姉プチデジタル」にて連載スタートしている。
『真綿の檻 ~祈里~』と題されて、恋愛に厳格な父、義父の介護に明け暮れる母の元に育った一人娘・祈里(いのり)の物語が描かれている。こちらも要チェックだ。
私たちの身近にもあるかもしれない、親子や夫婦の本音。ラストの「どんでん返し」が気になって仕方がない。
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