挑戦的な眼差しと艶めかしい雰囲気で、普段と違う表情を見せるフリーアナウンサーの宇垣美里さん。2冊目のフォトエッセイ『愛しのショコラ』(KADOKAWA)の発売が2021年6月2日に決定した。今回は、彼女が愛する「チョコレートへのラブレター」がテーマである。
著者の宇垣美里さんは、1991年4月16日生まれの兵庫県出身。2014年にTBSテレビに入社し、2019年3月に退社。同年4月にオスカープロモーションに所属し、現在はフリーアナウンサーとして様々なメディアで活躍している。
彼女にとってチョコレートとは、学生時代や就職活動、仕事、恋愛、プライベート、人との出会いと別れなど、人生の様々なシーンにそっと寄り添ってくれた、なくてはならないアイテムだという。
「地球がおしまいになるその瞬間、口に含んでいるものは、チョコレートがいいな、と思う」
宇垣さんは次のようにコメントを寄せている。
これはチョコレートへのラブレターです。
ひとつひとつのチョコレートについて考えれば考えるほど、それぞれに紐づいた記憶が花開き、いつの間にかその頃の私を救ってくれた大好物への恋文になってしまいました。
フォトエッセイは二冊目となりますが、今回はチョコレートというお題があった分、その瞬間に思っていたことというよりは、これまでの道のりを振り返って見えたものについての本になったのではないかなと思います。
読むときはぜひ、あなたのお気に入りのチョコレートをお供に選んでいただければ幸いです。
美しいグラビアも見どころ。ボンボンショコラやエクレア、ザッハトルテなど、甘美なチョコレートにとろける彼女の表情をこの目に焼き付けたい。
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