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子どもに「稼ぐ力」を身につけてもらおう

 小学館は、2020年11月11日に小中高校生に向けたマネー教育の本『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』を発売する。

画像は、『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』(小学館)
画像は、『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』(小学館)

 著者は、約10年間の不登校を経験し、定時制高校に進学後、高校3 年で起業した小幡和輝さん。

 小幡さんは、#不登校は不幸じゃない 発起人で、地方創生ファンドNagomiShareFund・地方創生会議 代表、そして日本初のゲームのオンライン家庭教師サービス「ゲムトレ」の代表でもある。

マンガページもあって、読みやすい
マンガページもあって、読みやすい

 本書では、今の小中高校生が社会人デビューする頃、AIがもっと進化して人の仕事が減って就職できなくなるかもしれない。会社に入っても、上司のパワハラで、仕事を続けるのが辛くなるかもしれない。会社で働くのがもっと過酷な時代になっているであろうと想定し、今から経験を積んで、自分の力で稼ぎを生み出す"起業力"を養ったほうがいいと説いている。

画像は、本文ページ。子どもの企業を応援
画像は、本文ページ。子どもの企業を応援

 著者自身の高校時代の起業の実例や、小中高校生のスゴ腕起業家たちの体験談は、「自分でもできそう」と子どもたちに勇気を与えてくれるだろう。

中学生起業家座談会のページ
中学生起業家座談会のページ

※画像提供:小学館

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