インドアでお気に入りの小物を映してインスタにアップ!とか、晴れた日には外で恋人や親しい人を撮影する。おいしい料理ができたら、もちろん記念に一枚。そういう風に写真を楽しんでいる方も多いのでは。
写真をきれいに撮るポイントの一つは光の角度やその量。その光をコントロールするツールが、なんと雑誌に付録として付いてくる。
光のコントロールと言えば、なんといってもレフ版。これがあると暗くなりがちな部分の見え方も絶妙に調整できる。
なんと、CAPA2020年5月号には、そんなレフ板が付録についているのだ。
CAPA2020年5月号付録のレフ板「キャパレフ」は、直径約40cmのリバーシブルで、表は銀色、裏面はホワイトの構成。銀色の面は強く光を補正でき、ホワイト面を使えば人物撮影でやさしい光を演出できる。さらに、このキャパレフは、オリジナルの収納ケース付き。たたんで収納すると、カバンにもすっぽり入るので、撮影に出かける際にも邪魔にならない。
なお、CAPA2020年5月号の78ページには、キャパレフの使い方の解説も掲載されていてわかりやすい。本誌での例で、接写(クローズアップ撮影)にも有効なことがよくわかる。
そんなキャパレフ付きで、本体900円とは、少々驚く価格設定だ。ネット書店でもまだ買えるので、関心のある方は要チェックだろう。
CAPAの2020年6月号の特集は「インドアで楽しむ実践撮影術」。
「#ステイホーム」で楽しめる部屋や庭での撮影の楽しみ方に注目している。プロ写真家5名がどんな風にインドア撮影しているのか、その技も興味深い。
スマホでも写真が楽しめる時代だからこそ、写真の腕を向上させたいと思う方は多いのではないだろうか。
上手い写真を撮るには、プロの技を雑誌で知ることも近道かもしれない。SNSのアイコンの写真を素敵にしたい、そんな方にもおすすめだ。
なお、「CAPA」巻末の月例フォトコンテストに寄せられた各作品のパワーがすさまじい。写真は、みんなのものだと改めて感じる。
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