文化放送でスタートした「みらいブンカ village 浜松町Innovation Culture Cafe」(浜カフェ)。番組では毎週火曜日に本の話題をとりあげています。
本日10月29日の放送では、プラネットテーブル株式会社ファウンダーの菊池紳さんをゲストにお招きし、「フードロスに本当に必要なものとは?」をテーマに語っていただく予定です。
番組でご紹介予定の本は、イタリアの人気シェフであり、「フードロス(食料廃棄)」の問題に取り組むマッシモ・ボットゥーラ氏の取り組みについて書かれた『世界一のレストラン オステリア・フランチェスカーナ』(池田匡克 著、河出書房新社)です。
マッシモ・ボットゥーラさんは、革新的な料理で高い評価を得る一方、シェフの立場で「フードロス(食料廃棄)」の問題に取り組むなどの活動でも知られています。
マッシモ・ボットゥーラさんのレストラン「オステリア・フランチェスカーナ」は2016年に「世界一」の名店に選ばれ、世界で最も予約がとりにくい店の一つといわれる。
そんなお店を持つマッシモ・ボットゥーラさんは、15年のミラノ万博で、万博期間中に世界の一流シェフらによびかけ、食用に問題ないにもかかわらず廃棄の対象となった食品を集めて料理に仕立て、路上生活者や難民らに振る舞うプロジェクトを立ち上げている。この活動は16年のブラジル・リオデジャネイロ五輪でも実施され、20年の東京オリンピックでも実施が検討されているという。
今日の番組テーマは「フードロスに本当に必要なものとは?」。果たして、番組では、どんなトークが繰り広げられるのでしょうか。
「浜カフェ」(毎週火曜日19:00〜21:00)は、「文化放送」と「BOOKウォッチ編集部」が番組でコラボレーション。毎週の番組テーマに合わせて、BOOKウォッチ編集部がおすすめの本をピックアップします。
ぜひ、お楽しみに。
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