『えほん 東京』の原画展、12日から東京・大崎で

絵本作家・小林豊さんが自身の故郷である「東京」を独自の手法で描いた絵本『えほん　東京』（ポプラ社）の原画展が、2019年10月12日から14日まで、東京・大崎のO美術館で開かれる。

一見すると現代的な東京も足もとを観察すると、むかしの地形や人びとがくらしてきたあとがある。 積み重なった地層を感じると、目の前の風景が変わって見えてくる。小林さんは1946年生まれ。83年には「上野の森美術館」特別優秀賞を受賞。最終日には小林さんのギャラリートークも行われる。

写真は『えほん　東京』（ポプラ社）

写真は同書より

（BOOKウォッチ編集部）