平凡社が2019年8月末に発行した別冊太陽『樹木希林のきもの』が重版になった。見どころは、故人がこよなく愛した自宅で撮りおろした着物コレクションの数々。独創的な着こなしをとらえた生前の写真も多数掲載している。
一人娘の内田也哉子さんは、希林さんの着物との付き合いについて、「母は生涯、着物とよく付き合い、着物をよく生かし切った。これだけは、傍らから見ていても断言できる」と語っている。
また10月2日から、東京・池袋の西武池袋本店「西武ギャラリー」で、樹木希林さんが生前に残したメッセージや愛用品を展示する「樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展・完全版」が開催される。会場では雑誌と連動し、希林さんが愛した着物の一部が展示される予定だ。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?