長谷川潤が9年ぶりに表紙。ViVi読者の永遠の憧れ。

　ファッション誌ViVi編集長が「どの世代からも強い支持を受け、誰から見ても『美の化身』」と評価する長谷川潤さんが、9年ぶりにViVi9月号の表紙を飾る。

ViVi9月号で表紙を飾る長谷川潤さん　/　写真：Bungo Tsuchiya(TRON)

　ViVi9月号では、ロングインタビューも掲載。ViViを卒業したその後の活動や若い女子に伝えたいメッセージなど、ファンならずとも気になる内容が収められている。
　長谷川さんは誌面で、モデルやテレビの仕事に没頭した20代前半に持っていた悩みも明かしている。

「当時、インタビューのたびに何も答えられなくて、いつも泣きそうになってたの。（中略）とにかく自分の輪郭が曖昧で、どうやったら"自分のスタイル"って見つかるのって思っていた。それと同時に『私はこういうことがしたいの』と、ちゃんと声を出せるモデルにジェラシーを感じたりもした。」

　人気モデルとして成功しつつも、自分の生き方や仕事への向き合い方など内側で抱えていた想いは、幅広い女性に参考になりそうだ。

　また、誌面では「瞑想」「感謝」「PMSケア」「エクササイズ」「健康的な食事」という、長谷川さんの美をつくる５つのキーワードについても詳しく取材しているという。
　長谷川さんが表紙を飾るViVi9月号は、7月23日発売。

ViVi9月号（講談社）　/　写真：Bungo Tsuchiya(TRON)

（BOOKウォッチ編集部）