三省堂は、一冊ものの大型国語辞典では令和初の改訂版となる『大辞林 第四版』を2019年9月5日に発売することを明らかにした。書籍購入者には、特典としてスマホで使えるアプリを無料で提供。 紙とデジタルの双方で、いつでもどこでも『大辞林』を使うことが可能になる。本体9000円+税。
『第四版』は、語義解説を現代の意味・用法から配列する「現代語義優先方式」 を採用 。時代によって語義が異なる言葉は、まず現代の語義から解説し、次に語の全体像を見渡す構成にしている。
第三版から1万3000項目増やして総収録項目数は25万1000 となり、類書中最大級。アプリの『大辞林』は書籍未収録語も載せアップデートもされる。
大辞林初版は1988年11月刊行。当時は22万項目収録し、企画立案から刊行に至るまで28年かけた。
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