第50回大宅ノンフィクション賞を受賞したルポライター、安田峰俊さんが2019年5月20日、早くも新作を発表した。『性と欲望の中国』(文春新書)。「『爆買い』から『爆セックス』」へ」「14億人民の爛熟(らんじゅく)と頽廃(たいはい)」というキャッチコピー。経済成長を続ける中国の、知られざる下半身に迫っている。
大宅賞の『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)は得意の中国語を駆使した徹底ルポが高く評価されたが、今回はさらにベールで被われた「性の改革開放」を暴いており、異色作として話題になりそうだ。
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