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「高山正之が米国・支那・韓国・朝日を斬る」 高山 正之著

  「月刊テーミス」人気連載「日本警世」を加筆修正した単行本化第3弾。アメリカ、中国、韓国、朝日新聞をやり玉にあげた。
 「韓国・朴槿恵大統領へ『正しい歴史』を教えよう」では、父・朴正煕元大統領が日本のおかげで軍人になり、戦後はずるく立ち回って日本から漢江の奇跡の資金を巻き上げた。「朴正煕の足跡からは、侵略や奴隷的支配など、どこにもうかがえない。むしろ、朝鮮が寄生虫のように日本にたかっていた」。そして娘は「しっかり父の道をなぞっている」と切り捨てる。
 小見出しも、「紀元節にマッカーサー憲法を押し付けた米国の邪悪さとは」「支那の詐欺根性を知らぬ朝日新聞記者の気楽な稼業」・・・など、歯切れよく言いたい放題だ。
 物言わぬは腹ふくるるわざなり。「日本人をますます元気にする本」との副題も納得のストレス解消本でもある。

書名:高山正之が米国・支那・韓国・朝日を斬る 日本人をますます元気にする本
著者:高山 正之
発行:テーミス
定価:1050円

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産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。

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