【集英社オレンジ文庫とは】
近年、出版業界で活況を呈しているのが「ライト文芸」「キャラノベル」と呼ばれる作品群。
漫画やライトノベルで育った世代の読者は、物語に出てくるキャラクターの魅力に敏感です。
集英社オレンジ文庫は「魅力的な主人公」「ストーリーへの没入感」をキーワードに、物語
好きの読者たちの心を捉える作品をお届けします。
ちょっとミステリー、ちょっとファンタジー、ちょっとラブコメディ。
あなたの「ちょっと読みたい」にお応えします。
【創刊ラインナップ】
※タイトル、ラインナップは変更になる場合があります。
★1月刊(2015年1月20日発売)★
谷 瑞恵 『異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵』 イラスト/詩縞つぐこ
見るものに死をもたらす呪いの絵画とは!? 美術ミステリー!
今野緒雪 『雨のティアラ』 イラスト/結布
三姉妹とその周辺の人々が織りなす温かな物語。
椹野道流 『時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎』 イラスト/南野ましろ
法医学者がリアルな知識で描くタイムスリップ法医学ミステリー!
白川紺子 『下鴨アンティーク』 装丁&イラスト/井上のきあ
アンティーク着物、小物をめぐる事件を解決!!
梨沙 『鍵屋甘味処改』 イラスト/ねぎしきょうこ
鍵専門店に持ち込まれた依頼とは!? 日常事件簿!!
★2月刊★
真堂 樹 『お坊さんとお茶を 狐月寺茶寮はじめての客』
阿部暁子 『鎌倉香房メモリーズ』
要はる 『ある朝目覚めたらぼくは』
辻村七子 『時泥棒と椿姫の夢(仮)』※2013年度ロマン大賞受賞作
超人気漫画の小説版(仮)
★3月刊★
村山早紀『かなりや荘浪漫』
みゆ『君と僕の部屋~あの空でまだ君は待っている~』
松田志乃ぶ『号泣』
相川 真『明治横浜堕落者奇譚(仮)』
久賀理世『倫敦千夜一夜物語』
【レーベル名の由来】
オレンジ色は、明るく活発なイメージを喚起させる色。
そして、見る人によって解釈がいちばん分かれる色でもあります。
真夏の太陽の色、真紅に近い朱色、みずみずしい柑橘類の橙色。
オレンジ文庫は、そんな読者の好みに合わせた
さまざまな種類のエンターテインメントをご用意いたします。
【オレンジ文庫サイトURL】
http://orangebunko.shueisha.co.jp/
(10月31日開設予定)
書名:『異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵』
著者:谷 瑞恵
発売日:2015年1月20日発売
定価:未定