最新デジタル技術で、スマホをかざすと
動画が見られる図鑑「よのなかの図鑑」
2014年2月28日 ユニークな図鑑が小学館から新発売された。
「よのなかの図鑑」
100万部超えどころか、あっという間の累計125万部突破。
「プレNEO図鑑シリーズ」の最新刊。
このプレNEO図鑑シリーズはこれまでも、
「せいかつの図鑑」「ふしぎの図鑑」「くふうの図鑑」といった
ユニークなタイトルや切り口で、図鑑ブームを牽引してきた。
8冊目となる最新刊「よのなかの図鑑」は、
話題となっているDVDつき図鑑より、さらに進歩した図鑑。
スマホをページにかざすと、画像や音楽つきの、動画が見られる。
今や、国民の2人に1人が所有しているともいわれるスマホ。
博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターの調査によれば
スマートフォンの保有率は全国で55.2%、1年の間で約16%も拡大したことになる。
(2014年1月20日発表)
この、あまりに一般的になったツールを、
図鑑で活用しようというわけだ。
「よのなかの図鑑」は
無料アプリをダウンロードし、画像を読み取るだけ。
これまでの、QRコードのようなマーカーを読み取ることもなく、
図鑑自体は、見た目に見苦しくなることもない、
という画期的なAR(拡張現実)技術を採用、
こういったものは図鑑業界では初の試みである。
<内容>
「よのなかの図鑑」は、子どもたちが発する、
よのなかの「なぜ?」「どうして?」に答える図鑑。
全75テーマで、たとえば
*どうして子どもは学校に行くの?
*お金は銀行でつくっているの?
*道路の下はどうなっているの?
*トイレに流したものは、どこへ行くの?
こういった、大人も噛み砕いて説明しにくい疑問に答えている。
2800円+税
初回限定特典で、
「特製 ドラえもん よのなか おしごと手ぬぐい」
がついてくる。
<内容についてのお問い合わせ>
小学館 出版局 生活編集部 青山明子
03-3230-5446
bluemt33@mail.shogakukan.co.jp