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松尾たいこ×大森望、イラストレーターと翻訳家によるトークイベントが開催!

 横山秀夫さんや角田光代さんの作品など、これまでに250以上の書籍装丁画を手がけてきた人気イラストレーター、松尾たいこさん。今年7月には自身初となるイラストエッセイ『わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって』を刊行しました。

パワースポットブームの影響もあり、近年ますます注目を集める伊勢神宮。本来は伊勢周辺に点在する125社もの神社の総称であることをご存じでしょうか?
『わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって』は、そのすべてを4泊5日の弾丸ツアーでまわり、松尾さんのイラストと飾らない文章で表現したトラベルエッセイです。

本作の発売を記念し、11月16日(金)MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店にて、翻訳家・書評家の大森望さんを迎えたトークイベントの開催が決定しました。

前半は、『わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって』について、本には書けなかった秘話などを。後半は、大森さんが翻訳を手がけ、松尾さんが表紙の装画を描かれた、コニー・ウィリスやシオドア・スタージョンといった作家の書籍にまつわるトークを予定しています。

イラストレーターと翻訳家のなかなかない組み合わせのトークイベント、ぜひご来場ください。

■開催日時:11月16日(金) 開演18時30分(開場18時00分)
■会場:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 喫茶スペース(萩原珈琲/渋谷東急百貨店本店7F)
■定員:40名
■入場料:1,000円(1ドリンクつき)
■受付:ご予約が必要です。
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7Fカウンターまたは、お電話にてお問い合わせください。
電話番号:03-5456-2111(MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店)

■イベントの詳しい内容はこちら
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-MJshibuya.html#20121116_talk

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松尾たいこ『わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって』

■松尾たいこ プロフィール
アーティスト・イラストレーター。広島県生まれ。
1998年、第16回ザ・チョイス賞鈴木成一賞受賞。
著作に「空が高かったころ」や、江國香織との共著「ふりむく」、角田光代との共著「Presents」がある。
コカコーラ、アメリカンエキスプレスなど大手企業広告へも多数作品を提供し、年間200点以上の作品を生み出すヒットメーカーである。
アジアを代表するアーティストとして海外での人気も高い。

■大森望 プロフィール
SFを中心に活躍する書評家、翻訳家。高知県生まれ。
「本の雑誌」では長年に渡り、新刊レヴューを担当。SFファンに絶大な信頼と人気がある。
主な著作に「21世紀SF1000」(ハヤカワ文庫JA)、豊崎由美との共著「文学賞メッタ斬り!」シリーズ(パルコ出版)など、多数執筆。最新刊「新編SF翻訳講座」(河出文庫 2012年10月発売)。

書名:わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって
著者:松尾たいこ
定価:1,365円(税込)

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