自分らしく家事ができると、心も健康になっていく。
2024年1月12日、エッセイスト・岸本葉子さんの著書『ひとり上手のがんばらない家事』(大和書房)が発売された。
料理の手間を減らす工夫に、衣替えの負担をなくすワードローブ。時間をかけなくても、心を込めなくても、ラクさを求めて工夫すれば、そこそこ気持ちよく暮らすことができる。
本書は、人気エッセイストである著者が実践している、一人暮らしの生活を快適にする「ちいさな家事」をまとめたもの。暮らしも心も快適になるために必要な「モノの総量規制」や、おうち時間の質を上げる方法が丁寧に紹介されている。
【目次】
第1章 がんばらない家事、私の工夫
第2章 気楽に料理できる仕組み作り
第3章 体が資本。簡単料理でもしっかり食べる
第4章 部屋をどうスッキリきれいにするか
第5章 衣替えなし。気分が上がるワードロープ
第6章 がんばらない家事に必要なのはモノの「総量規制」
第7章 おうち時間の質を上げる
■岸本葉子さんプロフィール
きしもと・ようこ/1961年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。生命保険会社勤務後、中国留学を経て文筆活動へ。日々の暮らしかたや年齢の重ねかたなどのエッセイの執筆、新聞・雑誌や講演など精力的に活動し、同世代の女性を中心に支持を得ている。主な著書『ちょっと早めの老い支度』『俳句、はじめました』(角川文庫)、『50歳になるって、あんがい、楽しい。』『50代の暮らしって、こんなふう。』『50代ではじめる快適老後術』『ひとり上手』『ひとり老後、賢く楽しむ』(以上だいわ文庫)、『60代、少しゆるめがいいみたい』(中央公論新社)、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)他多数。
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