芝犬の飼い主歴24年のイラストレーター影山直美さんが、全ての芝犬好きさんに捧げる『柴犬のトリセツ』（西東社）が10月28日に発売される。
本書は、史上初の柴犬だけに特化した取扱説明書である。マイペースな柴犬を飼ううえで気をつけておきたいポイントや、心と体の健康、そして可愛いところ、困ったさんなところをオール図解で紹介している。
また本書の見所である「絶妙な柴犬あるある」も必見。きっと飼い主さんにとっては共感が止まらないエピソードが盛りだくさんなはず。
「どんなにイケている犬でも眉毛が出現する時期がある」
「ほっぺたのふっくらしたところは意外と毛」
「相手のことを好きでも距離をとる」
「柴犬を迎えると家族の笑顔が３割増になり、会話の８割は犬のことになる」
「ふだんクールな愛犬がお客さんにだけヒコーキ耳になっているのを見た飼い主のやるせなさ」
「記憶力がよすぎるうえに根にもつタイプがいる」
「相手のことを好きでも距離をとる」
また時折登場する4コママンガ「ちょっとひといき柴劇場」や、クスッと笑える解説、キュートなイラストは読んでいるだけで、ニヤニヤが止まらなくなる可愛さである。
さらに巻末には可愛さを永久保証する「永久保証書」が付いている。読めば読むほど柴犬への愛が増す『柴犬のトリセツ』。大切な家族としてもっと柴犬のことを知っておきたいあなたも、これから柴犬を家族に迎えるあなたも、柴犬を愛する全ての人に読んでほしい1冊となっている。
発売を記念し、楽天ブックスでは影山さん描きおろしイラスト使用のおさんぽトートバッグ付きも販売していたが、どうやら現在では完売してしまったそう。
しかしAmazonでは、描きおろし特製ステッカー「柴犬が乗ってます」「かわいい猛犬のいる家」付きの予約もあるので、売り切れる前にチェックしておきたい。
■影山直美さんプロフィール
柴犬2頭+夫と湘南に暮らすイラストレーター。柴飼い歴24年。おもな著書に『柴犬さんのツボ』シリーズ(辰巳出版)、『うちのコ 柴犬』シリーズ(KADOKAWA)などがある。
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