ひとり鍋でも寂しくないもん！ ミルフィーユ鍋にぴったりなのは？

　「InRed（インレッド）」2021年1月号（宝島社）が、2020年12月7日から発売中だ。

画像は、佐々木希さんが表紙を飾る「InRed」2021年1月号（宝島社）通常号　画像撮影：BOOKウォッチ編集部

　本誌では、「見つけた！私に役立つ"洒落たモノ"」と題し、冬の着ぶくれを回避する服や100均収納グッズ、在宅ワークを快適にするアイテムなど、普段の暮らしをもっと素敵にしてくれる「洒落たモノ」たちを特集する。

　中でも目を引いたのが、栄養満点のひとり鍋レシピといっしょに、食卓が華やかになるこだわりの鍋を紹介する企画だ。たとえば、土鍋で作る「塩麹豚と白菜のミルフィーユ鍋」。和食の鍋にぴったりな日本の土鍋を使って、白菜と、塩麹を絡めた豚肉を交互に敷き詰めて温める。塩麹が肉の旨味を引き出してくれ、1人でも家族でも楽しめるミルフィーユ鍋の完成だ。

　他にも、保温性の高いスキレットを使い熱々のまま味わえる「貝と白身魚のスンドゥブチゲ」や、ホットプレートで作る「トマトの辛味チーズタッカルビ」など、レシピはもちろん、そのメニューをよりおいしく味わえる鍋もセットで提案されている。

　手軽に作れて栄養満点な一方で、献立がマンネリ化しがちな「ひとり鍋」。本誌のレシピを参考にレパートリーを増やしてみれば、毎日の食事がもっと楽しみになりそうだ。

　BOOKウォッチでは、「InRed」2021年1月号の付録も紹介している。

画像は、「InRed」2021年1月号（宝島社）増刊号

（BOOKウォッチ編集部）