読むべき本、見逃していない?

「なんとなく不調」をやっつけろ 予防内科医が開発した「やさい麹」とは?

  • 書名 『腸と胃を整える食べるくすり やさい麹』
  • 監修・編集・著者名関由佳
  • 出版社名アスコム

胃痛、胃もたれ、便秘、軟便、頭痛、肩こり、むくみ、肌荒れ、抜けない疲れ・・・
病院に行くほどではないけど、いつも、なんとなく調子が悪い、という方。

その原因は、「隠れ栄養失調」にあるかもしれません。

予防内科医として活動する関由佳医師は著書『腸と胃を整える食べるくすり やさい麹』(アスコム刊)で、加齢に伴う酵素不足や腸内環境の悪化が消化不良を招き、体の栄養吸収力を低下させるリスク、食べているのに体に栄養がいきわたっていない「隠れ栄養失調」状態になるリスクを指摘しています。

消化不良や栄養吸収力の低下は、胃腸の不調、肌荒れ、むくみ、疲労、自律神経の乱れ、頭痛、肩こりなど、様々な不調を引き起こすと同時に、生活習慣病や肥満などの原因にもなるとされます。

こういった症状を改善するためには、
①体に吸収されやすい形で栄養を摂取する
②足りない酵素を体に取り入れる
③悪化した腸内環境を改善する
ことがポイントになるそう。

この3つすべてを叶えるものとして関医師が開発したのが「やさい麹」です。

「やさい麹」は、塩麹や甘酒で話題の「麹」のパワーに、トマトなど野菜の栄養素をプラスしたもの。麹の効果で野菜の栄養素が体に吸収されやすくなっているので、腸内環境を整えると共に、消化吸収を助け、栄養失調状態の改善に役立つそう。

関医師イチオシは「トマト麹」。高い抗酸化力で生活習慣病や老化の防止に役立ちます。材料を混ぜて置いておくだけで、簡単に作れます。

【トマト麹】 

表紙

<材料>
乾燥米麹:50g
トマトジュース(無添加・無塩のもの):200cc
水:大さじ2~3
塩:10g

<作り方>
1.ボウルに米麹、塩を入れ、よく混ぜる。
2.トマトジュースを加え、ラップをして20~25℃の室温にひと晩(8~10時間くらい)置く。とろっとしたとろみがでてきたら完成。(発酵時間は様子を見て適示調整してください)
3.清潔な保存容器に移し、麹が浸かる程度の水(大さじ2~3)を調整して加え、ふたをして密閉保存する。冷蔵庫で保存し、1日1回底からよくかき混ぜる。日を追うごとに甘みととろみが増す。
※冷蔵庫で1週間程度保存可能。

表紙

しょう油の代わりに冷ややっこや刺身にかけたり、納豆などのたれやドレッシング代わりにも使えます。また、揚げ物などのソースとして使ってもOK。料理の味を引き立てるだけでなく、野菜の栄養摂取と麹の健康効果が同時に期待できるそう。

『腸と胃を整える食べるくすり やさい麹』(アスコム刊)では、「トマト麹」の他、血液サラサラ「玉ねぎ麹」、疲労撃退「にんにく麹」、免疫力アップ「しいたけ麹」、基本の4種の「やさい麹」だけでなく、「やさい麹」を使った、バリエーション豊かな健康レシピも紹介しています。

体調不良や未病を根本から改善するために「やさい麹」で体の中から整えていく方法をためしてみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)

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