普段から「あの人は天使のような人だ」などと言う割には、私たちは「天使」についてあまり知りません。
ユダヤ教やキリスト教などで「神の使い」とされる「天使」ですが、唯一の存在というわけではなくさまざまな天使がいて、それぞれ司るものが違うのです。
そんな天使たちとつながることで、彼らの持つエネルギーを作品に込めるアーティストがいます。『見るだけで運がよくなる「聖なる絵本」』(サンマーク出版/刊)の著者、エレマリアさんです。
この本でエレマリアさんは、「聖なるもの」を描いた自身の作品を掲載し、それを見た人も「聖なるもの」とつながることができるとしています。そしてそれは、その人の運気を好転させてくれるようです。
では、「聖なるもの」とは一体どのようなものなのでしょうか。
■大天使ミカエル
ミカエルは愛と守護の天使です。不安や恐れの気持ちを持っている人がミカエルを見れば、ネガティブな精神状態は浄化され、心の豊かさをもたらしてくれるといいます。
心細い時、誰かに守られたいと感じたときは、エレマリアさんの描いたミカエルが弱った気持ちを立て直してくれるかもしれません。
■大天使ウリエル
叡智と天気を司るウリエルは、クリエイティブな表現をしたい時や、ひらめきが欲しい時、あなたの味方をしてくれます。仕事でアイデアを出さなければいけなかったり、企画を考える時などは、ウリエルの姿を見て祈ってみましょう。きっと自分でも驚くようなアイデアが生まれるでしょう。
■大天使ガブリエル
ガブリエルは、聖母マリアに受胎告知をしたことで有名な天使ですから、名前を知っている人が多いかもしれません。ガブリエルは新しい命が生まれる時、そして新しく何かを創造する時に力を授けてくれます。そして、人とのコミュニケーションも優しくつないでくれるので、新たな人間関係を作りたい時は心のなかでガブリエルにお願いしてみましょう。
■大天使ジョフィエル
あなたの外見や思考、オーラまでもピカピカに輝かせてくれるのが大天使ジョフィエルです。ジョフィエルとつながることで、あなたの魅力がより引き出されて、幸せオーラを身にまとうことができます。
本書には天使や妖精などさまざまな「聖なるもの」が描かれ、それらの持つパワーが明かされています。
唐突に天使だの妖精だのと言われてもなかなか信じられないかもしれませんが、そこは「あなた次第」。もし物事がうまくいっていなかったり、運が悪いと感じているようなら、自分の運気を変えるきっかけとして本書に触れて、「聖なるもの」への理解を深めてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
関連記事
・
「妖精」を呼ぶことができる本とは?・
不幸を引き寄せてしまう人の特徴・
恋愛運を高めたいときに効果的な色とは?・
人に騙されないコツは「目ではなく○○を見る」何人知っていますか?天使の名前