「このタイミングで話しかけたら迷惑だろうか...」。われながらつまらないことを気にして仕事がはかどらないと悩んでいたのだが、この悩み、どうやら私だけではないらしい。そんな不安や心配を、この本は「時間の無駄」とキッパリ言い切ってくれた。
著者はヒット商品のPR戦略を手掛けるほか、数々の人気番組の構成を担う超多忙な人物。彼自身かつてはくよくよと考えるタイプだったそうだが、ある日を境に気にしないことに決めたそうだ。SNSは落書きと思う、何か気になったらスクワットなどで体を動かして忘れる...などなど。余計なことを考えないで済む方法、つまり仕事がはかどる成功例が満載だ。
時間は有限。残業や無駄な妄想に費やすのはもったいない。時間をコントロールする側に立ち、自分にとって大切なことを考える時間を持つほうが、人生楽しそうだ。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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