お年頃の女性なら、誰でもぶち当たる、“おしゃれの壁”。何を着ても似合わない。
買える服がない。でも、クローゼットには服が溢れてる・・・。
誰もがぶち当たる、そんな”モヤモヤの“突破法を最強タッグが痛快指南。
Do!(=やっていいこと)とDon’t(=やってはいけないこと)を知って、
目指せ、かっこいいオバサン!
心にグサっと刺さる金言の数々と楽しいイラスト満載の一冊です。
※著者からのメッセージ・試し読みはこちらから。
http://gakugei.shueisha.co.jp/kikan/978-4-08-781615-0.html
「毎日違う着こなしをしないと」「モデルさんみたいに着こなしたい」
もし、あなたがおしゃれ更年期でおしゃれに見えないと悩んでいるなら、
その原因は、若い頃の“おしゃれなルール”のせいかも?!
大人の女性がおしゃれになるためには「やっていいこと」「悪いこと」がある。
「私はMなの」と思って妄信的にMばかり試着しているととんでもないことになります。」
「靴は、週三回以上履かないものは、もう買わなくていいですよ。」
「試着室からバーンと出て、販売員に堂々と見せられない服は買っちゃいけない。」
カリスマスタイリスト、地曳いく子とおしゃれ大好き漫画家、槇村さとるが
オバサンを救うべく、強力タッグを結成。目からウロコの脱出法を痛快指南。
「ブスい服は捨てる。まず自分を認めて、自分を愛して、傾向と対策を練る。それにはこの本が役立ちます(笑)。」
もうオバサンになるのは怖くない!
「目標は、オバサンを極めること! みんなついてこい、カモン、ジョイナス!」
(地曳いく子×槇村さとる おしゃれ対談より)
【Do!】
ウエストゴムのボトムは救世主
ベーシックアイテムはミッシーで調達
寝間着は毎日着替える、が鉄則
旅行に持っていかない服は捨て候補に
【Don’t】
Mサイズ妄想は悪魔のささやき
短めワンピースはチュニックではない
黒にパールはもはや華やかの真逆
重いコートと重いバッグ、重いネックレス、重いピアス
(本文より)
<プロフィール>
地曳いく子 (渡辺いく子)
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。
「non・no」をはじめ、「MORE」「SPUR」「Marisol」「eclat」「Oggi」「FRaU」
「おとなスタイル」などのファッション誌で30年以上のキャリアを誇るスタイリスト。
現在はスタイリングのみならず、洋服のプロデュースからTV、ラジオと幅広く活躍中。
著書に『50歳、おしゃれ元年。』(集英社)、『50歳ファッション
黄金セオリー~さようなら、おしゃれメランコリー~』(WAVE出版)
『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』(宝島社)など。
槇村さとる
1956年生まれ。漫画家。1973年「別冊マーガレット」4月号『白い追憶』で
デビュー。代表作『愛のアランフェス』『ダンシング・ゼネレーション』
『おいしい関係』『Do Da Dancin’!』『Real Clothes』など。
スポーツや仕事を通じて「女性の生き方」を描いた作品を発表し続ける。
また、『スタイル・ノート』(幻冬舎)や『一生使えるファッションノート』
(ポプラ社)などファッションに関する著作も多数。
現在「Cocohana」にて『モーメント 永遠の一瞬』を好評連載中。
書名:『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』
出版社: 集英社
著者:地曳いく子×槇村さとる
発売日:2016年7月26日(火)
定価:本体1300円+税