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「心の迷走」が不運の元!運気を上げる「開運ヨガ」とは

  • 書名 開運ヨガ
  • 監修・編集・著者名皇村昌季
  • 出版社名サンマーク出版

仕事や私生活で失敗やアンラッキーが続き「私って運に見放されてない?」と感じることはありませんか?

運気はその時によって変わるもので、自分ではコントロールできないと考える人は多いかもしれません。でも、それは間違い。運気を上げるために自分でできる取り組みもちゃんとあります。

■心の迷走が不運を招く?「運の悪さ」の正体とは

『開運ヨガ』(皇村昌季著、サンマーク出版刊)は最新脳科学と古代インドの伝統ヨガの融合によって運気を引き寄せることを目指す一冊。著者はヨガインストラクターでありながら、医科大学大学院にて「ヨガと脳、自律神経」について研究している医学研究者。本書によると、運が今一つよくならない人の共通点は「いつも心が騒がしい状態にあること」なのだそう。

心が騒がしい状態とは、過去の出来事を後悔したり、未来を不安がったり、自分と他人を比べて一喜一憂したり、という状態のこと。こうした雑念が頭の中に渦巻いていると、的確な行動ができない、大事な場面で本来の実力が出せないだけでなく、潜在意識がきちんと働きません。これが「運の悪さ」の正体です。

運気を変えるには正しく体をゆるめて、リラックスさせてあげることが第一。本書ではその方法として「開運ヨガ」を提唱しています。ここでは本書から、シンプルで簡単。どんな人でもできるヨガのポーズと呼吸法を紹介します。

■変化を促す 火のポーズ

表紙

1.正座のまま、両腕を後ろに回して両手を組み、両腕を伸ばしてしぼります。このとき、肩甲骨も寄せるようにします。

表紙

2.手を組んだまま、上体を倒して床に額をつけ、組んだ手を上に引き上げます。この状態で、はやめに5呼吸します。

表紙

3.5回目の息を吐いたら、吸いながら上体を起こし、組んだ手をほどいたら吐きながら手をひざの上に置き、正座のリラックスポーズになります。

かねてから自律神経を整える効果があると言われているヨガですが、体をゆるめ副交感神経が活発になることで、潜在意識へのアクセスがしやすくなるそう。その結果、直感力やアイデア力が高まるなどといったことも期待できるそう。

運は自分で呼び寄せるもの。ヨガを通じて自分の心と体を変えることで、「運のいい自分」を作ってみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)

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