ソ連崩壊以降、地球上で唯一の超大国となったアメリカ。しかし、ドルによる金融支配は崩壊、圧倒的強者の座から滑り落ちた。
一方で、経済・軍事ともに台頭する中国。パワーバランスが激変する中、世界の覇権をめぐり緊張感を増す米中関係に本書はスポットを当てる。
貿易や金融など、両大国は水面下ですでに「戦争」状態にあり、軍事的に衝突した場合、「アメリカ敗戦」という衝撃的な結果を分析。トランプ政権がロシアに接近する真の狙いは、中国の脅威に対抗する共同戦線「白人国家同盟」結成のためと指摘している。
緊迫する米中関係を軸に、さまざまな陰謀が交錯する世界情勢の裏側を解説。北朝鮮とアメリカの対立の裏でうごめく闇の勢力とは? 「安倍おろし」を画策した「森友学園問題」の仕掛け人とは? 米中のはざまで生きる日本が進むべき道を示唆した1冊となっている。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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