今年6月にW杯、2016年にオリンピック開催と
多くの人々を熱狂の渦に誘い込む、ブラジル。
850万㎢という南米最大の広さを誇る彼の国では、
先住民、ポルトガル人、アフリカ系、各国移民と、
混血が進み、人々も文化もミックスされ熟していった。
リオ・デ・ジャネイロはそのひとつのクライマックス。
コルコバードのキリストに抱かれたこの街では、
ビーチで遊び、サッカーに燃え、サンバに酔うのは日常。
そんな野性的な都市が世界にあっただろうか。
私たちはまだ知らないのだ、この国の本当の面白さを。
未知の引力で世界中を誘惑する、さあ、ブラジルへ!
●いま注目、リオ・デ・ジャネイロ最新案内。
男を虜にする、さらにディープなリオへ。
W杯決勝の舞台、これが新生マラカナンだ!
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極上のカシャッサは、現地だから味わえる。
多様な民族文化が、独自の音楽を生んだ。
人気のジュース・スタンドで、南国フルーツを飲み比べ!
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欲しくなる!リオ発のファッション&雑貨。
建築とデザインで、リオの魅力を再発見。
・色濃く残る、ポルトガルとの関係をひも解く。
・アマゾンとパンタナールが生む、豊かな生態系。
・人々の心を支える、素朴な信仰の姿とは?
・100年を超える、日系移民の歴史をたどる。
・コーヒー文カルチャー化の中心地、サンパウロの今昔。
ほか
誌名:Pen4/15号「いまこそ知りたい、ブラジル」
発売日:2014/4/1
定価:650円(税込)