本を知る。本で知る。

江戸東京博物館の「大浮世絵展」に先駆けて、浮世絵の世界をのぞいてみよう。

 浮世絵とは、江戸庶民の最高の娯楽である。
美しい遊女や歌舞伎役者の姿に憧れ夢を見て、
富士の勇壮な景色に旅気分は盛り上がり、
お洒落のセンスは遊女や茶屋娘から盗む――。
挙げればきりがないほどに、浮世絵という存在は、
江戸庶民の暮らしを彩るポップカルチャーであった。
絵を読み解いていくにつれ、当時の暮らしや風俗が
ありありと目に浮かび、江戸の人々が現代の私たちと
何ら変わらないということに気付くだろう。
幕府の禁令にもめげず社会風刺を込めた絵に
絵師の心意気を感じたり、
そのユーモアを思い切り笑いとばしたり。
つらく儚い世の中ならいっそ楽しんでしまおうと、
「憂き世」を「浮き世」と発想転換してしまう、
そんなおおらかさが痛快だ。
ページをめくればそこはもう江戸の街。
軽妙洒脱な江戸人の暮らしが生き生きと蘇る!

●まずはカテゴリー別に、名作をチェック!
美人画/役者絵/名所絵/花鳥画/戯画
●そもそも浮世絵とは、いったい何なのか?
●着物や食、絵に垣間見える庶民の暮らしぶり。
●美人画:トップモデルにアイドル? 江戸の女は、リアルで美しい。
●役者絵:姿も生きざまも憧れの的、粋な男が大集合。
●名所絵:北斎と広重が確立した、ガイドブックとしての風景画。
●活動期間10ヵ月、写楽とは何者なのか。
ほか

[とじ込み付録]
性と社会を描く現代の浮世絵師、寺岡政美を知っているか?

 
 

誌名:Pen1/1・15号「浮世絵の正体。」
発売日:2013/12/19
特別定価:650円(税込)

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