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『ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1』(本多孝好著、イラスト:田島昭宇)。特設サイトでは、インタビューや朗読ムービー等も公開!

40万人が泣いた『MOMENT』『WILL』の著者・本多孝好さんが、人気漫画家・田島昭宇さん(『多重人格探偵サイコ』)のソリッドなイラストと共鳴し、新感覚アクション小説を創造! 

『ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1』のあらすじ、登場人物紹介、朗読ムービー、本多孝好さんのインタビューなど、盛りだくさんの特設サイトはこちら。
http://www.shueisha.co.jp/sc-honda/

【あらすじ】『ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1』
 常人とかけ離れた能力を持つ四人の若者。彼らは同じ施設で育った仲間で、リーダー的存在の青年、荏碕昴を中心に特別な絆で結ばれていた。高校生の隆二には瞬間移動と見まがうほど速く動ける運動能力が、女子大生の沙耶には遠距離の音も聞き分けられる並外れた聴力が、ひきこもり状態にある中学生の良介には見たもの全てを覚えていられる抜群の記憶力があった。
 四人はある事情から、野党の人気政治家・渡瀬浩一郎にその能力を利用され、彼のために働いていた。ある日、渡瀬から与党の大物政治家・大曾根誠の娘で、家出中の悠里を探せと命令される。目的は彼女が持ち出したファイル。それは大曾根を失脚させることができる文書だった。
しかし、悠里を匿い、守ろうとするキャバクラ専門のスカウトマン・佐倉伸吾と、アダルト系出版社の社長・三井徹、そして謎の殺戮集団「アゲハ」が現れ、状況は次第に複雑で過酷なものになってゆく......!

【小説すばる】
集英社の小説誌『小説すばる』2012年5月号(4月17日発売予定)より、『ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3』の連載がスタートいたします。 
『小説すばる』5月号では、本多孝好さんとモデルの田中美保さんとの対談が掲載されるなど特集ページも充実!
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/

【本多孝好(ほんだ・たかよし)プロフィール】
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。
94年、「眠りの海」にて第16回小説推理新人賞を受賞。99年、受賞作を収録した短篇集『MISSING』で単行本デビュー。「このミステリーがすごい! 2000年版」でトップ10入りするなど、高い評価を得る。著書に『ALONE TOGETHER』『MOMENT』『FINE DAYS』『真夜中の五分前』『正義のミカタ』『チェーン・ポイズン』『WILL』『at Home』がある。

【田島昭宇(たじま・しょうう)プロフィール】代表作に『魍魎戦記MADARA』シリーズ、『多重人格探偵サイコ』など。ゲーム『ガレリアンズ』やアニメ『怪童丸』『お伽草子』、映画『キル・ビルVol.1』(アニメパート)のキャラクターデザインも手掛け、小説の装画作品も多数。画集に『SHO-U』『Madara colors』『BABY★STARDUST』『ロザリオイエティ』など。


書名:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1
著者:本多孝好
発売日:2012年4月5日
定価:1050円(税込み)

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