2024年1月20日、ハーバード大学准教授・内田舞さんの著書『まいにちメンタル危機の処方箋』(大和書房)が発売された。
本書は、3人の子どもをもつ小児精神科医である著者による、初のセルフケア本。仕事に家庭に忙しい日々を送る人びとの心をケアする方法が紹介されている。
もし、「なんとかやっているけど、最近しんどさを感じている」「ときどき心がパンクしそうになる」「モヤモヤから抜け出したい」などと感じているなら必見。自分の感情に目を向け、よりよく過ごすための、最新のケアメソッドが満載の1冊だ。
【目次】
序章 感情ってなんだろう
1章 モニタリングをしてみよう
2章 モニタリングがうまくなるワーク
3章 自尊心とオーナーシップ
4章 小さなセルフケアの処方箋
■内田舞さんプロフィール
うちだ・まい/小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長。三児の母。北海道大学医学部医学科卒。在学中にアメリカ医師国家試験に合格し、その後日本の医学部卒業者としては史上最年少の米国臨床医に。2011年、イェール大学精神科研修修了。2013年、ハーバード大学マサチューセッツ総合病院小児精神科研修修了。うつ病、躁うつ病、ADHDなど子どもの精神疾患の診療に携わりながら、研修医、医学生、小児科医、小児精神科医への指導を行う。著書に、『天才たちの未来予測図』(高橋弘樹・編著、成田悠輔、斎藤幸平、小島武仁との共著、マガジンハウス新書)、『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』(文春新書)、『REAPPRAISAL 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』(実業之日本社)がある。
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