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「KPI」「CGM」「サブスクリプション」...今さら聞けない常識デジタルマーケ用語をおさらい

  • 書名 「デジ単」デジタルマーケティングの単語帳 イメージでつかむ重要ワード365
  • 監修・編集・著者名村山亮太、糸乘健太郎(イラスト)
  • 出版社名翔泳社刊

マーケティングの手法は絶えず進化を続けています。そのため、次から次へと新しい用語が登場するのも、この世界のオキテ。

特に進化が著しいデジタル分野においては、初めてこの業界に足を踏み入れる人だけではなく、ちょっとマーケティングの世界から離れている人も「何がなんだか分からない」という状態になることがあります。

そこで今回は、近年のデジタルマーケティングにおける重要単語365個を、親しみやすいイラストを通してシンプルに解説する『「デジ単」デジタルマーケティングの単語帳 イメージでつかむ重要ワード365』(村山亮太著、翔泳社刊)から、今さら聞けない常識単語を9個ピックアップ。基本から最近話題の用語を解説します。

【1】KGI(ケージーアイ)

「Key Goal Indicator」の略。日本語に訳すと「重要目標達成指標」。つまりは「一番重要な大目標」のこと。ビジネスにおける最終目標を定量的に評価するための指標です。

【2】KPI(ケーピーアイ)

「Key Performance Indicator」の略。「重要業績評価指標」のことで、KGIに対してちゃんと進捗できているか測るための中間目標となります。KGIを達成するためには、KPIを適切に設定することが大切です。

【3】KPIツリー(ケーピーアイ-)

KGIとKPIの関係をあらわすロジックツリーのこと。KGIを達成するための要素を1階層ごとに分解し、ツリー型にしています。うまくまとめられると、ボトルネックの把握が容易になるほか、各部署やメンバーの責任範囲も明確になります。

【4】UGC(ユージーシー)

「User Generated Content」の略で、ユーザーが生み出すコンテンツのこと。SNSやブログ、動画、掲示板などの投稿のほか、レビューサイトのレビュー投稿もUGCになります。

【5】CGM(シージーエム)

「Consumer Generated Media」の略で、UGCをベースにした媒体のことを指します。ブログやSNS、動画共有サイト、掲示板などが具体例。マーケティング担当者からすると、広告の掲載先としてはユーザーのアクティブさが魅力ではあるものの、ブランドの価値を毀損するリスクもあるため、注意が必要です。

【6】サブスクリプション

日本語に訳すと「定期購入」。サービスや商品を利用する回数や量ではなく、期間によって料金を請求するビジネスモデルを指します。ユーザー側は利用回数を気にすることなく最新バージョンのサービスを利用でき、企業側は中期的に顧客と関係を持ち、継続的に収益を上げることができます。代表的なサービスとしては、Amazonプライム、Netflix、DAZNなど。

【7】ペルソナ

商品・サービスの仮想のユーザー像のこと。その人物の内面を深掘りしていくことで、具体的なターゲット像がイメージできるようになります。

【8】カスタマージャーニー

1人のユーザーが商品やサービスを認知してから購買・推奨に至るまでの一連のプロセスのこと。ペルソナの行動や思考の変遷を時間軸に沿って表し、自社商品・サービスとユーザーの接点や利用意向の高まりを「顧客の旅」にたとえて概念化します。深い顧客理解を可能にします。

【9】カスタマージャーニーマップ

カスタマージャーニーを図にしたものです。マップ化することで、顧客への理解を関係者間で一致させながら戦略立案をすることが可能になります。

ここでピックアップした9つの単語は、「ミーティングなどでよく頻出するもの」から「最近、専門書が出ているもの」までさまざま。また、広告配信やウェブメディア、SEOなどその専門分野でもたくさんの単語が使われています。

『「デジ単」デジタルマーケティングの単語帳』はよく使われる365個の単語の解説だけでなく、ゆるいイラストを通して単語の関係性を教えてくれる、痒いところに手が届くような一冊。これからデジタルマーケティングの勉強を始める人も、新たに知識を得たい人も、デスクに置いておきたい一冊です。

(新刊JP編集部)

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