私たちが当たり前のように使っている、ひらがな50音。
実はその一つ一つには、「あ」「い」といった音だけではない、深い意味が込められているといいます。それを「ことだま」と呼びます。
そして、その「ことだま」を通して、占いをするのが「ことだま占い」です。
水蓮流ことだま鑑定を主宰する水蓮さんによれば、「ことだま」50音の1音1音には、日本の八百万の神々のチカラがしずまっているといいます。
例えば「あ」は、はじまりを意味する音。新しいことへのチャレンジを象徴します。やりたいと思ったことがあればすぐに行動する、そんなことを教えてくれるのです。シンボルは「天の岩戸開き」です。
「か」は“覚悟を決める”。刀で切るようにいらないことをバサバサと切り捨て、決断することを暗示します。シンボルはそのまま「刀」。可能性を切り開くときだということを教えてくれます。
水蓮さんの『ことだま50音「お告げ」カード』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/刊)は、50音とそのシンボルが描かれたカードが封入されており、そのカードを使って、自分自身を占うことができます。
カードにはそれぞれ「音」と「シンボル」が描かれ、色も異なります。この3つを通して、自分の心の奥の本当の気持ちや、今抱えている問題の状況と打開策、潜在意識などといったことを暗示してくれるのです。
カードの使い方は様々。朝、カードを1枚めくってみましょう。今日1日のヒントがそこに出ているはず。また、今の自分にとってのラッキーパーソンが誰なのかを知ることもできます。2枚引きをすれば、1枚目に今抱えている問題が、2枚目にその問題を解決するためのヒントが分かります。もし、迷っていることや悩み事があったときは、カードに委ねてみるのもいいでしょう。
また、カードは「ことば遊び」のカードゲーム「ことだまポーカー」としても使用できるといいます。そのやり方は『ことだま50音「お告げ」カード』で書かれているので、年末年始の休み中に家族でやってみるといいかもしれませんね。
(新刊JP編集部)
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