海外旅行で特に困るのが、体調を崩してしまった時ですよね。どこがどう具合が悪いのか、いまどういう症状なのか、英語ではなかなか伝えられなくて、やきもきするばかりか、余計に具合が悪くなってしまいます。
そのような事態を防ぐためにも、あらかじめこういった緊急事態に使いそうなフレーズをいくつかおさえておきたいものです。
■旅先で「乗り物酔いした」「お腹が痛い」
飛行機、船、電車、バス、タクシーなど移動に乗り物は欠かせませんが、乗り物に酔ってしまうととてもつらいですよね。そんな時のひとことはこちら。
「乗り物酔いした…」
I’m sick.
また、海外では水が合わなくて体調を崩す人も多いですよね。そんなときはこう言いましょう。
「お腹が痛い…」
My stomach hurts.
■羽目を外し過ぎて「二日酔い」に…
旅行中になぜか痛くなってしまうことがある虫歯。どうしても我慢できなかったら、次のように言いましょう。
「虫歯が痛い…」
My tooth hurts.
海外旅行では羽目を外していつもよりお酒を楽しんでしまい、二日酔いに苦しむこともありますね。
「二日酔いだ…」
I have a hangover.
■「風邪ひいた」「風邪に効く薬ありますか?」
海外旅行では、疲れなどから体調を崩してしまうこともあります。自分の症状を人に伝える上ではこんな表現が有効です。
「気持ち悪い」
I don’t feel so well.
「鼻かぜひいた」
I’ve got the sniffles.
「風邪ひいた」
I caught a cold.
また、体調が悪い時には、滞在先のホテルのフロントや薬局などで、次のように尋ねられたらいいですね。
「風邪に効く薬ありますか?」
Do you have anything for a cold?
このように、いざという時、言いたい英語がすぐに見つかる便利なフレーズ集が、デイビッド・セイン先生の『学校では教えてくれなかった英語 「ごちそうさま」を英語で言えますか?』(アスコム刊)です。
夏休みの海外旅行やホームステイでぜひ使ってみてください。
(新刊JP編集部)
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