大好きだった彼と別れることになった…。そのときは別れに納得できても、時間が経つにつれて楽しかった日々が思い出されて、寂しさが込み上げてくる。
「あの人と復縁したい」と思っている女性は少なからずいるはずです。
しかし一度別れた相手と関係を修復するわけですから、“復縁”は恋愛のなかでもかなり難しい部類に入ります。
では、どうすれば彼と復縁をすることができるのでしょうか?
心理カウンセラーのDr.タツコ・マーティンさんが、復縁のための道筋を教えてくれるのが『あきらめきれない彼との間にうれしい奇跡が起きる本』(扶桑社/刊)。本書を通して、悩める女性たちへアドバイスをおくっています。
ここでは、本書から復縁をアプローチする際に効果的な言葉を4つ、ご紹介します。
■「どうしてますか? 私は相変わらず仕事で忙しくしています」
別れてから2ヶ月以上たった頃、ひさびさにメールを送るときに使うワードがコレ。あっさりとしたメール文面にするのがキモです。「連絡をください」と返信をせがむような文面をいれてしまうと、あなたは優位に立てなくなるので注意しましょう。
■「うん、行こう」
メールが返ってきて、やりとりをしている中で、彼から「今度、お茶でも飲みに行く?」と誘いがきました。そのとき、どんなに嬉しくても「うん、行く! いつ?」と大げさに喜びを表現するのはNG。「こんなに俺からの誘いを待っていたのかな?」とひかれてしまうかもしれません。ここは冷静になって「うん、行こうか」と静かに喜ぶ程度にとどめておくといいでしょう。
■「ご想像におまかせします」
彼から「新しい彼氏はできたの?」と聞かれたら、アピールしないといけないと思うあまり、「いるわけないよ!」と答えたくなるかもしれません。しかし、それでは彼を安心させてしまうだけ。この場合、自分に関心を抱かせるために「もうその話はいいじゃない」「ご想像におまかせします」などとはぐらかしてみてください。
■「資格の勉強をスタートさせたの」
久々に会った彼からの「最近どうしてる?」と質問。これに対し、「別に何もしてない」「いつもと変わらない」などのような停滞と思わせる発言をすると、彼はあなたにポジティブな印象を持ちません。
「資格の勉強を始めたんだ」「新しい趣味を見つけて楽しくやっているよ」「新しい友だちができたんだ」などと楽しんでいる様子を伝えましょう。そうすれば、彼は新しい生活を歩んでいるあなたに興味を持つはずです。
いかがでしたか?
もし復縁のチャンスをつかんだときは、それに浮かれるのではなく、自分が新しい人生を歩んでいて、別れる前の頃よりも魅力的になっている自分を彼に見せることが大事です。
本書は、復縁を成功に導くためのカギを教えてくれる一冊。アプローチの仕方はもちろんのこと、「復縁しても幸せになれないパターン」も紹介されており、はやる心を客観的に見つめ直すきっかけを与えてくれます。復縁したいと思っている人、復縁するためにアプローチをしている人はきっと参考になるはずですよ。
(新刊JP編集部)
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