女性からモテたいと思う男性は多いが、本当にイケてる男は、同性からも支持を集めるものだ。頼りになる、モテる男は、部下などの若い世代からも好かれてナンボといえるだろう。
では、部下から圧倒的な支持を受けるモテる上司になるにはどうすればいいのだろうか? 『敷いて歩けばお腹が凹む! インソールダイエットfor MEN』(小野里勉/著、マキノ出版/刊)から紹介しよう。
■モテる男は立ち方が違う
普段の何気ない立ち方が実はあなたの雰囲気を決めてしまっている。例えば猫背でいつも背中がまるまっている人は頼りなさそうに見えることがあるだろう。
デキる男の立ち方のポイントは、土踏まずの真ん中に重心が乗っていて、背筋がピンとしていること。耳、肩、股関節、外くるぶしを結ぶラインが体の真ん中を通っているように意識しよう。頭は前に倒れないように、天井から糸でつるされているようなイメージで。左右の肩、腰の高さはそれぞれ同じに。両ひざはつま先の向きと同じ方向にして、ひざが内側を向かないように注意する。
この正しい立ち方をしていれば、立ち続けても疲れにくく、下半身も少しずつ引き締まっていくので、自然とデキる男になっていくはず。
朝礼や社内勉強会などで立つ機会があったら、部下たちはあなたの立ち姿に見惚れてしまうかも?
■モテる男は歩き方も違う
立ち方だけでなく、モテる上司は歩き方も違うものだ。
立つときと同様、歩くときも土踏まずの真ん中に重心を乗せるように意識しよう。また、呼吸も大事だ。鼻から2回吸い、口から2回吐く。これを意識しながら大股で歩けば、おなかがへこむ。背すじをスッと伸ばし、腕の振りや歩幅は大きく、下を向かずに視点を正面に向けることで、堂々たる歩き姿を部下に見せつけることができるはずだ。
■足裏を刺激して男性ホルモンを活性化させよう
モテる上司は精力的だ。足裏には全身の臓器や器官が反射投影されており、ホルモン分泌の司令塔である脳下垂体の反射区が親指にある。だから、歩くときは親指でけり出すようにして歩けば、男性ホルモンが活発化し、精力アップにもつながるそうだ。
ちなみに、『敷いて歩けばお腹が凹む! インソールダイエットfor MEN』では、立ち方や歩き方などのモデルとして、芸人のレイザーラモンHGさんを起用している。いつもの黒いハードゲイスタイルではなく、パリっとしたスーツを着込んでおり、まさにスタイル抜群。こんな身体になれば、モテモテ間違いなしといったところだろう。
さらに、付録のインソールは理想的な立ち方、歩き方をサポートするための工夫が凝らされているので、愛用の靴にこっそり忍び込ませるだけでモテる上司の立ち振る舞いを身に付けることができる。これぞ、まさにモテる男の“秘密兵器”である。
(新刊JP編集部)
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