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「『新厄年』の健康リスク対策」板倉弘重著

 現代人にとって本当に危ない年齢が明らかに・・・。平安時代には伝わり、江戸時代に定着したといわれる厄年。初詣の折に「男性25歳、42歳、61歳、女性19歳、33歳、37歳」と書かれた看板をみた人も多いのでは。
 しかし、生活環境も格段に良くなり、平均寿命が伸び続ける現代日本人にとって、厄年は有効なのか。本書ではより現代人の生活習慣に合わせた新厄年を紹介。75万人以上のレセプトデータから抽出した、科学的なデータに基づく“新厄年”の年齢とは「男性24歳、37歳、50歳、63歳、女性25歳、39歳、52歳、63歳」。
 各年代にそれぞれ異なった健康リスクがあり、求められる対策がある。本書を読み、実践することで健康で美しい人生を歩んでもらいたい。

書名:『新厄年』の健康リスク対策著者:板倉弘重
発行:幻冬舎メディアコンサルティング
定価:1260円

夕刊フジ

産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。

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