本を知る。本で知る。

飲み会ネタに使える「勘違い英語」

 これからの飲み会シーズン、他の人とは一味違うネタで注目されたい!という方に、オススメしたいネタがあります。日本人がよく知っている英単語を使っているのに、実はほとんどの日本人が勘違いしてしまっている英語があるのです。早速いくつかご紹介いたしましょう。

■Fat chance. 正しい意味はAとBどっち?
A「可能性はない」
B「可能性は大」
 Fatは「太った」という意味なので、Bの「可能性は大」だと思われやすいのですが、実はその逆。答えはA「可能性はない」。可能性がないことをバカにしたフレーズです。スポーツの試合など勝ち負けのあるものに使うと「勝ち目はない」という意味になります。

■Be my guest. 正しい意味はAとBどっち?
A「遊びにおいでよ!」
B「ええどうぞ!」
 A「遊びにおいでよ!」でしょ、と思われた方がほとんどはないでしょうか。直訳すると「私の客になりなさい」なのですが、実は自宅に招くフレーズではありません。答えはB「ええどうぞ!」。相手から「~してもいい?」と聞かれて「どうぞ」と答えるときなどに使えるフレーズです。

■After you. 正しい意味はAとBどっち?
A「お先にどうぞ」
B「後はよろしく」
 直訳するとB「後はよろしく」と思いがちなのですが、実は答えはAの「お先にどうぞ」。相手に順番を譲るときの決まり文句です。食事の席で「お先に召し上がれ」と言うときや、入り口で「お先にお入りください」なんて言うときに使うと、好感をもたれます。

■Come again? 正しい意味はAとBどっち?
A「もう一度言ってくれる?」
B「また来る?」
 直訳するとB「また来る?」なのですが、実は相手の発言を聞き返す質問フレーズで、Aの「もう一度言ってくれる?」が正解。話が聞き取れなかったときに使うと便利です。

 いかがでしょうか? このように、日本人の多くが勘違いしている英語は実はたくさんあります。
 デイビッド・セイン先生の『その英語、正しいのはどっち!?』(アスコム刊)ではたっぷり300フレーズがクイズ形式で紹介されています。目からウロコの英語ネタ、ぜひチェックしてみてください!
(新刊JP編集部)

【関連記事】
英語がたった1カ月でそこそこ話せるようになる方法
英語の上達は「○○のかたまり」で理解する
マイクロソフト元社長が“英語社内公用語化”を批判
日本人が知らない「ネイティブの英語の覚え方」

飲み会ネタに使える「勘違い英語」

株式会社オトバンク「新刊JP」

次これ読もう、が見つかる「新刊JP」 日本最大級の書籍紹介ウェブサイト。話題の書籍や新刊本をブックナビゲーターが音声で紹介するインターネットラジオ番組「新刊ラジオ」や、書評記事、イベントレポート、出版業界の動向などを提供するニュースメディア「新刊JPニュース」、旬の作家のインタビューを掲載する「ベストセラーズインタビュー」、書店をフィーチャーした企画や電子書籍レビューなど、本にまつわるコンテンツを豊富に揃えています。あなたの「あ、これ読みたい」が見つかるはずです。

記事一覧 公式サイト

新刊JPニュースの一覧

一覧をみる

書籍アクセスランキング

DAILY
WEEKLY
もっと見る

漫画アクセスランキング

DAILY
WEEKLY
もっと見る

当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!

広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?