インプレスコミュニケーションズで電子書籍・電子雑誌のプロデュースやプロモーションを担当している佐藤です。
2013年も残りあと1週間となりましたが、ここへ来て電子書籍とリアル書店の連携をめぐる動きが活発になってきました。
三省堂書店は電子書店「BookLive」と組んで、リアル書店の店頭で本の表紙を専用のスマートフォンのカメラでかざすと、電子書籍版の情報を表示するアプリを開発した、という発表を行いました。実際に来年3月より三省堂書店の神保町本店で対応を開始するとのことですが、すでに公開が開始されたAndroid版のアプリを利用したお試しキャンペーンが開始しています。
また、紀伊國屋書店やソニーなどの国内の書店、電子書店、取次など13社が「電子書籍販売推進コンソーシアム」を立ち上げ、リアル書店の店頭での電子書籍の販売に乗り出す、というニュースが先日発表されました。こちらも来年の春から店頭での実証実験を始めるとのことです。
電子書籍とリアル書店の連携については、本連載でも以前取り上げておりますが、来年はより具体的なレベルで話がすすみそうで、今後の展開が楽しみです。