インプレスで電子書籍・電子雑誌のプロデュースやプロモーションを担当している佐藤です。
すでにアメリカ(Amazon.com)では実施されていて、日本でも登場が待たれていたKindleストアのサービス「X-Ray」が先月より登場し、日本語のKindle書籍で対応しています。
この昨日は、電子書籍の中に登場する人物や地名、キーワード等の情報を表示する機能で、同ストアで販売しているタイトルすべてではありませんが、対応しているタイトルが増えてきました。あるキーワードについての解説をWikipediaから抜粋して表示して理解を深めることができます。サービス開始当初は既存の英語書籍15,000冊のほか、日本語の人気書籍1,500冊以上を取り揃えられました。対応タイトルは順次増えていく予定とのことです。購入済みのタイトルについても、その電子書籍が対応するとアップデートして利用できるようになるとのことで、今後の拡充に期待したいですね。