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突然始まるかもしれない介護、そして、在宅介護の限界サインとは?

 年末年始は、離れて暮らす家族や兄弟のコミュニケーションが増える時期。年末年始は、年老いた親族のケアについて親族で話す良い機会だという。

写真は、『あいらいふ別冊・在宅介護ハンドブック[2020年12月]』(株式会社ザップ)収録内容の一部。家族会議に関するイラストがわかりやすい。

 『あいらいふ別冊・在宅介護ハンドブック[2020年12月]』(株式会社ザップ)は、「がんばらない在宅介護の限界点」を軸に「在宅介護の快適生活のコツ」と「限界を迎えた後の選択肢」について解説したハンドブック。

 本号の特集は、「年末年始の家族会議」と題し、高齢の家族を支えるための「これから」を話し合うための家族会議について触れている。

 在宅でよいのか、施設がよいのか、家族がより良く過ごすための最適な選択ができるように願って企画された特集だ。

写真は、『あいらいふ別冊・在宅介護ハンドブック[2020年12月]』(株式会社ザップ)

 在宅介護については、ケアプランを見直すタイミングや、在宅介護の限界サインなど、在宅介護の過程で起こるトピックを解説しているほか、在宅介護の現場でリアルに起こりがちな諸問題への具体的な解決方法についても提示している。

 なお、本誌は無料で配布されている。「あいらいふ入居相談室サイト」でも取り寄せを受け付けている。

※参考リンク 「あいらいふ入居相談室サイト」

 突然始まるかもしれない介護。そして、在宅介護の限界サインなどを早い段階から知って、不安と負担を最小化するために、読んでおくと役立つ一冊となりそうだ。


 

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