カップ麺は水でも大丈夫、災害時に役立つ書籍をピックアップ

　東海や関東に台風が近づいている。
　備えは万全という方も多いと思うが、災害に役立つ書籍をみると、なるほど！と納得する情報や、いざというとき役立つ情報を得ることができる。

『警視庁災害対策課ツイッター　防災ヒント110』

　警視庁が取材に協力した作品、『警視庁災害対策課ツイッター　防災ヒント110』（日本経済新聞出版社）では、ペットボトルで簡単ランタンを作る方法や、メガネが曇らないマスクのかけ方などのノウハウや、水でカップ麺を作るときの最適な待ち時間（焼きそば20分、ラーメン15分）など、参考になる情報が掲載されている。
　詳しくは、記事「カップ麺は水でもOK　警視庁災害対策課ツイッターが検証」を参考にしてほしい。

写真は、『警視庁災害対策課ツイッター　防災ヒント110』（日本経済新聞出版社）

『全災害対応！　子連れ防災BOOK』

　1223人の被災ママパパの意見がふんだんに取り入れられている『全災害対応！　子連れ防災BOOK』（株式会社祥伝社）は、必要な「モノ」リストのほかに、入れておきたい「アプリ」についてもまとめられている。
　不要不急の外出は避けたい状況下、アプリは室内でチェックできるので、参考にしてみてはいかがだろうか。
　詳しくは、記事「被災ママパパの体験をベースにした防災ブック」をご覧いただきたい。

写真は『全災害対応！　子連れ防災BOOK』（株式会社祥伝社）

（BOOKウォッチ編集部）