読むべき本、見逃していない?

マーケティングはいらない!

  • 書名 すいません、ほぼ日の経営。
  • 監修・編集・著者名川島蓉子、糸井重里 著
  • 出版社名日経BP社
  • 出版年月日2018年10月22日
  • 定価本体1500円+税
  • 判型・ページ数四六判・288ページ
  • ISBN9784822257866

 今回ご紹介する本は、本の要約サービスを提供する株式会社フライヤーのプロモーションマネージャー・井手琢人(いで・たくと)さんがおススメする一冊、『すいません、ほぼ日の経営。』(川島蓉子・糸井重里著/日経BP社)。

 当コラムは、ビジネスパーソンが「今、知りたい!」ニュースや情報を、広く・深く、そして楽しく「耳」に届けてくれる朝のラジオ番組『The News Masters TOKYO』(文化放送 AM1134/FM91.6 月~金 午前7時―9時)で、とりあげた本を紹介する。番組では、毎週火曜日の午前8時25分ごろから本の紹介コーナーを放送中。

 当作品の著者は、糸井重里さんと、川島蓉子(ようこ)さんで、ジャーナリストの川島さんがコピーライターの糸井さんに「株式会社ほぼ日(ほぼにち)」の経営についてまるごと聞いてきた!という本。

 糸井さんが「ほぼ日」をどう経営されてきたのか?ノウハウ本というよりは、糸井さんがこれまでに、経営について一つ一つ自分で考えて何がいいかを選び取ってきたプロセスが見えてくるような本。

 「ほぼ日」と言うと、何といっても「ほぼ日手帳」が有名だが、これは、ある社員が「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)読者の生徒手帳を作ろう!」と言い出したのがきっかけで生まれた。誰かが「これをやりたい」と思ったものを、本人だけではなく周りの人間も、それについて面白いと本気で思えるかどうかを重視している。「ほぼ日」は、そんな素晴らしい会社なのだ。
 また、「ほぼ日」では「マーケティングをしない」というのが特徴。自分が客だったらどう思うか?を突き詰め、「これは絶対に売れる!」というところまで突き詰めたところで製品化することを繰り返している。

人事採用の基準は「いい人募集」

 レギュラー出演者の楠木建氏(経営学者)もかつて「ほぼ日」に糸井重里氏を訪れたことがあり、その時が社員皆で給食を作って食べる日でそれをご馳走になったとか。
 楠木氏も「本来商売とはこうあるべきではないか、と非常に参考になる会社だ」と太鼓判。
 更に、社風が素晴らしい。なんと、人事採用の基準が「いい人募集」!それを一番前に掲げている。忘れかけている本質を見せてくれているような、魅力的な会社であることがわかる。

 番組パーソナリティのタケ小山も「入社したい人もいっぱいいるよね」と、「ほぼ日」に魅力を感じている様子。

 成長のヒントがあり、参考にしたい、「ほぼ日」の経営が見えてくる、是非読んでおきたい一冊。  また、年が明けたのにまだ手帳を用意していない!という方や、聞いた事はあるけど「ほぼ日手帳」はまだ使ったことがないという方は、次は「ほぼ日手帳」にしてみては?ハマりますよ!


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株式会社文化放送

ゴルフ解説者のタケ小山さんがゴルフマネジメントで培った独自の視点でニュースを深堀りするラジオ番組「The News Masters TOKYO」と「BOOKウォッチ」 がコラボレーション。
ラジオ番組内コーナーの「トレンドマスターズTOKYO」(8:25~8:30)で毎週火曜日にお届けする本の話題を中心に、同僚や友人、家族に思わず話したくなる情報をコラム形式でお届けします。

「The News Masters TOKYO」(月)~(金)AM7:00~9:00
文化放送にて生放送!(AM1134/FM91.6/radiko.jp)

http://radiko.jp/#QRR

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