動画、ブログ、音楽、舞台、文芸、シナリオ、絵画、漫画、イラスト、写真、映画、ゲーム制作、服飾、ハンドメイド、料理、インテリア、建築、広告、起業――。こうした創造的な活動に関心をもつ若者たちのバイブルになった『クリエイティブの授業』が刊行から10周年を迎えます。それを記念するハードカバー限定版が本書。
読んだことのある人は、誰かへのプレゼントに。読んだことのない新世代は、みずからの糧に。オンでもオフでも「つくる」「生みだす」ためのヒントが満載です。
1 アーティストのように盗め!
2 自分探しは後回し
3 自分の読みたい本を書こう
4 手を使おう
5 本業以外も大切に
6 いい仕事をして、みんなと共有
7 場所にこだわらない
8 他人には親切に(世界は小さな町だ)
9 平凡に生きよう(仕事がはかどる唯一の道だ)
10 創造力は引き算だ
【著者紹介】オースティン・クレオン(Austin Kleon)
絵を描く作家。『クリエイティブの授業』『クリエイティブを共有!』『クリエイティブと日課』や、新聞記事の黒塗りで作った詩『Newspaper Blackout』の作者として知られる。NYタイムズやウォール・ストリート・ジャーナルなど各種媒体で作品が取り上げられるほか、「デジタル時代の創造力」をテーマにPixar、Google、SXSW、TEDx、エコノミストなどで講演を行なっている。
【訳者紹介】千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。訳書に、『クリエイティブの授業』『クリエイティブを共有!』『クリエイティブと日課』(以上、実務教育出版)、『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史』『反脆弱性』(以上、ダイヤモンド社)、『デザイン思考が世界を変える』『スイッチ!』(以上、早川書房)などがある。