『中学受験「だから、そうなのか!」とガツンとわかる合格する授業』シリーズでは、毎年たくさんの合格者を輩出する中学受験専門塾ジーニアスの授業を再現しています。
これまでに『歴史の授業(上巻/下巻)』、『地理の授業(47都道府県編/日本の産業編)』、『算数の授業(図形編/数の性質編)』、『国語の授業(物語文入門編/説明文・論説文編)』、『理科の授業(地学・化学編)』が発売され、中学受験をする小学生はもちろん、中高生や大人の学び直しに最適!と好評いただいています。
本書はそんな人気シリーズの待望の『理科の授業(生物・物理編)』となります!
ー本書より抜粋
たとえば、植物は昆虫に花粉を運んでもらう虫媒花が多いが、イネ科は風に花粉を運んでもらう風媒花である。
なぜ、イネ科は風媒花であることを選択したのか?(答えは本書で)
多角的な視点を身につければ、生物の進化のダイナミックさと、物理の身近さを感じるきっかけになる。
本書で、難関校の入試問題に立ち向かうための「武器」を手に入れよう。
本書のポイント
✓ジーニアスの「理科 生物・物理」の授業を再現
「生物」3章分、「物理」3章分を、たくさんの図やイラストとともに、できるだけわかりやすく解説しています。入試でよく問われる重要部分は、色文字ゴシック+波線で表記しています。
✓生物/物理のミニCOLUMN
文中に、やや高度すぎる、濃すぎる内容をミニコラムとしてまとめています。
✓生物/物理の深堀り
知っておくと、より理解が深まる内容をまとめています。
✓間違えやすいポイント
物理でよくある間違いについて、注意を促しています。
✓難関中学の過去問トライ!
おさらいをかねて、実際の入試問題を使って力試しができます。
〈生物〉
1章 植物
2章 動物
3章 生物総合
〈物理〉
1章 運動
2章 電気
3章 音と光
~『中学受験「だから、そうなのか!」とガツンとわかる合格する授業』シリーズ~
【著者紹介】立木秀知 (たちき・ひでとも)
東京都出身。中学受験を経て早稲田実業学校中等部、高等部卒。早稲田大学卒業後、中学受験専門塾ジーニアスの設立メンバーとして参画。講師、生徒、保護者から理科のスペシャリストとして信頼が厚い。「疑問を持った時に頭は回転する」をモットーに、「なぜそうなるのか?」という根幹から考えることで暗記量を抑え、初見の問題にも対応できる現場思考力を養う授業を展開している。