一人でも、家の中でもできて効果抜群。心と体にスイッチを入れてやる気も出る『スイッチマン体操』!
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私たちの生活様式は変わりました。様々な変化があったなかで、大人もそうですが、子どもたちの運動環境も変化し、運動不足が懸念されています。
そんな中、本書の著者 青山剛氏が子どもたちに少しでも楽しく動ける機会を作ってあげたい、と始めたのが『スイッチマン体操』です。
本書はその『スイッチマン体操』をわかりやすくまとめた一冊です。すべての動きが動画で見れるので、理解も深まり、すぐに取り組めます!
子ども向けの運動能力アップの体幹体操ですが、親御さんがやってももちろん効果があります。ぜひお子さんと一緒に取り組んでみてください。
また第3章では、『運動神経が「良い」「悪い」は遺伝なのでしょうか?』『ケガをしないかと心配です。どうすれば?』といった親御さんからの疑問にもお答えしています。
~本書に掲載しているスイッチマン体操~
・肩甲骨まわりのスイッチマン体操
・股関節まわりのスイッチマン体操
・足が速くなるスイッチマン体操
・背が伸びる・姿勢がよくなるスイッチマン体操
・敏捷性を高めるスイッチマン体操
・ケガ予防のスイッチマン体操
第1章 楽しく簡単にできるスイッチマン体操
第2章 子どもの将来に備える9つのポイント
第3章 教えて! スイッチマン Q&A
【著者紹介】青山剛(あおやま・たけし)
元トライアスロン日本代表。1974年7月生まれ、東京都出身。パーソナルコーチングシステム「Team AOYAMA( チームアオヤマ)」代表。
日本体育大学入学後、トライアスロン競技をスタートしプロとして活躍、日本代表として世界選手権にも出場した。その後、トライアスリートの中西真知子のコーチを務め、2004年アテネ五輪出場へと導く。現在はプロアマ問わず幅広い層を対象に指導に当たっている。著書に『速く、長く、美しく走るための体幹スイッチランニング 改訂版』『走らないランニング・トレーニング 新版』『走る前に読む! ランニングの取扱説明書(トリセツ)』(以上、マイナビ出版)、『仕事ができる人の「走り方」』(日本実業出版社)ほか多数。共同監修作に『最高のカラダをつくる! 究極のストレッチ125』(宝島社)がある。