まずは鉛筆をおきましょう。たくさん書くよりも、しっかり見るのが上達のコツ
●書く力の土台は、見る力!
まず、よく見るページがあります。「みるみるのまほう」を使いながら、ひらがなの形の特徴を捉えましょう。親御さんが声を出して読んであげるのもおすすめです。
●書くのはたったの2回!
何回も書けばうまくなると信じている人がいます。大勢います。何度も書いて、疲れてしまい、手も痛くなり、やった気にはなっているけれど......。1回目と10回目の違いはどうでしょうか?もしかしたら、1回目のほうがよかったりしませんか?たくさん書くよりもしっかり見ることに特化した本書は、だから、書くのがたったの2回。 少ないからこそ、それだけ集中して取り組めて、早く上達します。
●ハラハラドキドキのストーリー!
無味乾燥なひらがな練習。退屈そうに練習しているお子さんもいますよね。 そこで、本書では、ハラハラドキドキのストーリーを採用。 はぐれたお母さんへびを探す子へびの冒険物語に沿ってたのしく練習するしかけです。 勉強らしさゼロの新しいタイプの練習帳で、ひらがなをラクラクマスター!
永田紗戀先生による紹介動画が公開中!
著者の永田紗戀先生が、本書の使い方を説明しています。ぜひご覧ください!
=紗戀先生による本書の紹介動画=
【著者紹介】
桂聖(かつら さとし)
筑波大学附属小学校教諭。シェアNo1の国語教科書(光村図書)編集委員を務め、筑波大学でも初等科教育法の講義を受け持っている。
永田紗戀(ながた されん)
書道家。筑波大学付属小学校での書道指導など、子ども達への教育にも造詣が深い。著書に『花咲く書道入門』(実務教育出版)。