読むべき本、見逃していない?

ほったらかしでも、しっかり自立する。「奇跡の保育園」の、子どもがよ〜く育つコツ。

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モンテッソーリ教育とアドラー心理学の"いいとこどり"

ペリー来航よりも前に建てられた築170年の古民家の園舎でいち早くモンテッソーリ教育とアドラー心理学の"いいとこどり"を実践してきた"奇跡の保育園"--小俣幼児生活団。

「小俣幼児生活団の保育のテーマは、ひと言で表すと「自由と責任」。卒園するときには、自分のやりたいことに没頭し、自分の頭で考え、自分の能力を発揮できる力(自由に生きる力)と、それに伴う責任を持てる子になっていてほしい。そして、自由と責任を胸に自立してほしい。自分の人生をよろこび、楽しんでほしい。そんなふうに考え、日々の保育の方針にしています。」(本書より)

「ただ、まずはなにより、お母さん、お父さんが幸せな気持ちで子育てをしてほしいと思います。子育ては一筋縄じゃいかないし、「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャーもあることと思います。失敗できないぞ、って気負いもあるでしょう。でも、子どもに任せて、子どもを信じて。「せねばならぬ」を手放して、楽しくね。」(本書より)

主任保育士を務める大川繁子さんが60年かけて2800人以上の園児たちに教わった子どもがよ~く育つコツ。

目次

はじめに ~保育歴60年。"奇跡の保育園"のちょっと変わった子育て~

第1章 「自由に生きる力」を育てるために
スゴイ人より、めいっぱい自分の花を咲かせられる人
どんなに小さな子にも、個性は立派にあらわれています
教育は、とても「怖いもの」だから
まずは親が判断力をつけないとね
子どもが心ゆくまで、満足するまで打ち込ませましょう
あとで伸びる子は、いまを満喫している
「○○したくなる」工夫が、腕の見せどころ
決めるのは子ども。大人は「決めるための材料」を伝えるだけ
ヒントを出して、あとは「自分で考えてね」
自分自身のことを理解できる子に
話し合いの経験が問題解決能力を伸ばす
子どもは機会さえあれば勝手に学んでいきます
「守る」と「育てる」のバランスを考える
危なくても、面倒くさくても、経験させてみる

第2章 親が守りたいコミュニケーションの約束
子どもの「困った」はプラスの面を捉えてみる
子どもは対等な存在。上から目線で命令しない
「いい子」「すごいね」と評価しない
「待ってね」と言ったら、かならず約束を守る
なにはともあれ、まずは子どもの気持ちに共感する
子どもの行動には、すべて目的がある
大人の「あたりまえ」で叱らない
何気ない「あなたはダメ」、言ってませんか?
理不尽な現実にぶつかった子どもには、ステキなところを伝えてあげる
信頼できない大人には、子どもは本音をしゃべらない
言いたがらないときは、口をこじあけない
追い詰めずに、逃げ道をつくる。ウソはさらりと流してあげることも大切

第3章 子どもが小さいうちに築きたい、幸せを育む三角形
幸せに生きるために欠かせない「目に見えない発達」
抱っこ、抱っこ、抱っこ! 〜ステップ①情緒の発達と安定〜
「自分でやる」を育てましょう 〜ステップ②自主性の発達〜
「かわいがりすぎ」はないけど、「甘やかしすぎ」はあります〜ステップ②自主性の発達〜
ケンカは導き、後に見守る 〜ステップ③社会性の発達〜
とことん遊ぶことが、いちばんの勉強になります 〜ステップ④知識の習得〜

第4章 2,800人を見てきた私の「子育てのコツ」
60年、2,800人。私が見てきた保育の現場
相談 小さい子どもを保育園に預けて、ほんとうに大丈夫?
 →子どもは接する「時間」より愛情の「密度」で育ちます
相談 スムーズに食事ができなくて、ストレスです
 →「食べない!」もネコまんまも放っておいて。毎日のことだから、気楽にね
相談 なかなかトイレが成功しません
 →オムツは、「しつけ」じゃありません。外れるときに外れます
相談 静かにしてほしいとき、ついテレビを見せてしまいます
 →動画は1日2時間まで。となりにママがいると、なおよしです
相談 習いごとは、どうやって選べばいいですか?
 →子どもの「やりたいこと」で、一流の先生を探しましょう
相談 英語教育をすべきかどうか悩みます
 →子どもの想像力を育てるため、まずは「日本語」をじっくり育てましょう
相談 集中力がないし、静かにしなきゃいけない場所で騒いでしまいます
 →ゲームにして乗せてみて。楽しみながら集中してもらいましょう
相談 ウチの子、成長がゆっくりなんです/大人しすぎるんです/乱暴なんです
 →成長も個性も十人十色。しかも、どんどん変化していきます
相談 絵本の選び方を教えてください①
 →正解はありません。ただし、絵本にしつけをさせないでね
相談 絵本の選び方を教えてください②
 →10年以上読み継がれていて、お母さんが好きなものを
相談 絵本の選び方を教えてください③
 →絵本は「むずかしすぎ」はあっても「やさしすぎ」はありません
相談 絵本を持ってくるけれど、最後まで聞いてくれません
 →絵本はあくまでコミュニケーションの道具。渡されるがまま読んであげましょう

第5章 「お母さん」の人生について私が伝えたいこと
「夫婦仲がいい」に勝る子育て環境はない
「妻」ではなく「嫁」として生きた私が反省していること
「お母さんと子ども+お父さん」から、「夫婦と子ども」の時代へ
何歳になっても、心が動くことをやりましょう
92歳、いまが青春

おまけ 小俣幼児生活団の絵本カリキュラム



【著者紹介】大川 繁子(おおかわ・しげこ)
足利市小俣町にある私立保育園「小俣幼児生活団」の主任保育士。
昭和2年生まれ。昭和20年、東京女子大学数学科入学。昭和21年、結婚のため中退。昭和37年小俣幼児生活団に就職し、昭和47年に主任保育士となり、現在に至る。
足利市教育委員、宇都宮裁判所家事調停委員、足利市女性問題懇話会座長などを歴任。
モンテッソーリ教育やアドラー心理学を取り入れた創立70年の同園で、およそ60年にわたり子どもの保育に携わっている。

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株式会社実務教育出版

実務教育出版は、職業を通した自己実現やキャリアアップ、生涯学習を中心コンセプトに、出版活動を展開しております。公務員試験問題集・情報誌をはじめ、就職・資格試験対策書、自己啓発・ビジネス書、教育・学習参考書、生活実用・教養・語学など多彩な出版物を発行し、電子書籍にも取り組んでおります。今後も多岐にわたる分野に挑戦してまいります。

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