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18万部突破のベストセラー『東大読書』の著者がおくる、最強教養エンタテイメント本!

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  • 書名 現役東大生の世界一おもしろい教養講座
  • サブタイトル正しく未来を見通すための「地理的思考」入門
  • 監修・編集・著者名西岡 壱誠 著
  • 出版社名実務教育出版
  • 出版年月日2019年6月12日
  • 定価本体1,400円+税
  • 判型・ページ数4-6判・303ページ
  • ISBN9784788914353
  • CコードC0030

「地理」は現代世界のあらゆる分野を学べる唯一の学問


日々リアルタイムで複雑化する世界。インターネットの登場から20年が過ぎ、「情報」と「意見」の洪水は増すばかり。ネットの意見に流されるのではなく、自分の頭で考え、整理し、アウトプットにつなげたい。そんな時に役立つのが、実は「地理」を知ること。「地理」とは、地形や気候といった自然環境を学ぶだけの学問ではありません。実は、現代世界のあらゆる分野を学べる唯一の学問なのです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」方式で論理的思考も身につく!

本書は「風が吹けば桶屋が儲かる」方式、つまり「一見、無関係と思われる物事と物事をロジックでつなげていくことで、面白い関係性が見えてくる」本になっています。著者が教養ある東大生100名以上を取材し、東大教養学部で2年間学び、たどり着いた「教養の本質」がぎっしり詰まっています。

本書のトピックが動画になった!

東大生が絶賛する受験マンガ『ドラゴン桜』の桜木先生と本書の著者である現役東大生・西岡壱誠氏のコラボ動画がYoutubeチャンネルで見られます。本チャンネルには、本書内のトピック「世界大戦×石炭」に関する二人のオリジナル講義が収録されています。
リアルなバーチャルYouTuberの桜木先生と可愛い2Dキャラの西岡氏による最強の講義で、本書の理解をさらに深めることができます。再生数しだいで、トピックが増えていくかも‥?

★『ドラゴン桜チャンネル』はこちら
★本書内のトピック「世界大戦×石炭」の動画はこちら↓
目次
1 身のまわりのことは、いつだって地理で説明できる
・「日本のマンガ×山」→日本でマンガ文化が花開いたのは、日本が山がちだからだ
・「待機児童×ショッピングモール」→東京に待機児童が増えたのは、地方にショッピングモールが増えたからだ
・「新聞×コーヒー」→新聞(ジャーナリズム)が生まれたのは、コーヒーがおいしいからだ
・「SNS×農業」→SNSが生まれたのは、農業が発達したからだ
・「ソーセージ×ドイツの気候」→ソーセージがおいしいのは、ドイツが寒いからだ
・「キムチ×キリスト教」→キムチが辛くなったのは、キリスト教が日本にもたらされたからだ

2 世界経済のしくみの黒幕は、いつだって地理だった
・「アジアの経済発展×コメ」→アジア諸国が経済発展しているのは、コメが主食だからだ
・「イギリスの覇権×カトリックによる離婚禁止」→イギリスが世界の覇権を握ったのは、カトリックが離婚を禁止したからだ
・「メキシコ湾の油田事故×中国の経済発展」→メキシコ湾の油田事故が起きたのは、中国が急速に経済発展したからだ
・「株式取引×オランダの土地」→株式の取引が生まれたのは、オランダの土地が低かったからだ
・「インドのIT産業×降水量」→インドでIT産業が発達しているのは、降水量が多いからだ

3 国際社会のイザコザは、いつだって地理から始まる
・「ソ連崩壊×アラブの石油王」→ソ連が崩壊したのは、アラブに石油王がいたからだ
・「ロシアと中国の接近×アラブの石油王」→ロシアと中国が接近しているのは、アラブの石油王がいたからだ
・「世界大戦×石炭」→2度にわたる世界大戦が起きたのは、フランスに石炭があったからだ
・「ドナルド・トランプ×トヨタ」→ドナルド・トランプが大統領選挙に勝ったのは、トヨタがいい車を作りすぎたからだ

4 世界の歴史は、いつだって地理から生まれてきた
・「太陽の塔×ワイン」→岡本太郎の「太陽の塔」が生まれたのは、フランスがワインの名産地だからだ
・「明治維新×中国国土」→明治維新が成功したのは、中国の国土が広かったからだ
・「産業革命×砂糖」→イギリスの産業革命が成功したのは、砂糖があったからだ
・「砂漠×英語」→英語が生まれたのは、ユーラシア大陸に砂漠があったからだ
・「砂漠×民主主義」→民主主義が生まれたのは、ユーラシア大陸に砂漠があったからだ
-紹介動画-

【著者紹介】西岡 壱誠(にしおか・いっせい)
東京大学経済学部4年生。歴代東大合格者ゼロの無名校のビリだったが、ひょんなことから「偏差値35からの東大受験」を決意。2浪が決まり危機的状況に陥るも、知識と知識のつながりを重視した「地理的思考力」を鍛えた結果、地理だけでなくあらゆる科目の成績が飛躍的に向上。東大模試全国4位を獲得し、逆転合格を果たす。
現在、東大で40年以上の歴史を持つ書評誌「ひろば」編集長、人気マンガ「ドラゴン桜2」(講談社)へ受験や学習全般に関するリサーチ・情報提供を行う「ドラゴン桜2東大生プロジェクトチーム『東龍門』」のリーダー、2019年5月にリリースされた勉強系webマガジン、「Study-Z」の編集長を務めるなど、多方面で活躍している。自身の体験と東大生への取材をもとに編み出した勉強法を公開した著書が評判となり、全国の高校から講演依頼が引きも切らない。著書は18万部を突破したベストセラー『東大読書』や7万部を突破した『東大作文』(以上、すべて東洋経済新報社)など多数。趣味はボードゲーム。夢は、東大生の運営するボードゲームカフェを作ること。

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株式会社実務教育出版

実務教育出版は、職業を通した自己実現やキャリアアップ、生涯学習を中心コンセプトに、出版活動を展開しております。公務員試験問題集・情報誌をはじめ、就職・資格試験対策書、自己啓発・ビジネス書、教育・学習参考書、生活実用・教養・語学など多彩な出版物を発行し、電子書籍にも取り組んでおります。今後も多岐にわたる分野に挑戦してまいります。

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