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書名
人材力・組織力強化アクションリスト
- 監修・編集・著者名清水裕一
- 出版社名クロスメディア・パブリッシング
- 出版年月日2021年6月 4日
- 定価本体1,580円+税
- 判型・ページ数208ページ
- ISBN9784295405542
- CコードC2034
WOOPという、目標達成に有益な法則がある。
(WOOPとは、Wish=願望 Outcome=結果 Obstacle=障害 Plan=計画)
願望を思い描き、その願望に対する結果を具体的に構想し、
次に現実を直視し結果を実現する際の障害とその対処を検討する。
そして最後に、障害への対処を考慮しつつ結果を得るための計画を立案する。
日々の業務に追われて、経営課題解決や事業戦略遂行に見合った人材・組織の最適化、
変革が後回しになっている中小企業が多く存在します。
中小企業は、大企業に比べて人材・組織に関する投資がしづらく、
人材・組織に関するノウハウが大企業に比べて活用されていません。
その2点が問題視され、その結果、役割を果たしている人材が少ない会社が生まれてしまうのです。
あなたの会社に、役割を果たしている人材はどれくらいいるでしょうか?
そろそろ、「人と組織の課題」に決着をつけませんか?
事業へ注ぐパワーを減らさずに会社を成長させたい、
人材・組織を強くしたい、向上させたいと願う方に読んでほしい一冊です。
≪もくじ≫
第1章 コロナ禍で強烈に浮き彫りになった、中小企業経営の二極化
第2章 「会社」はどうあればよいのか?
第3章 高い人材力・組織力のイメージング:人材力・組織力強化のための前提と原則
第4章 変革を実行するうえでの障害にプロアクティブに対処する
第5章 外部ベンダー活用による人材力・組織力の強化
≪著者について≫
株式会社コアインテグリティー代表取締役/米国Gallup社Gallup認定ストレングスコーチ、
一般社団法人日本MBTI(R)協会MBTI(R)認定ユーザー(Japan-APT正会員)、
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(R)アンガーマネジメントファシリテーター(R)・アンガーマネジメントコンサルタント(R)
1992年、早稲田大学第一文学部社会学専修卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)入社。
その後、ザ・ヒューマン株式会社(現ヒューマンアカデミー株式会社)を経て、
2000年に株式会社リンクアンドモチベーションに、同社初のコンサルタント採用選考で、
250名を超える応募者から採用された4名の中の1名として合格し入社。
同社で採用・人事制度・人材育成・組織開発の各種コンサルティング等を手掛け、
創業期の中心的メンバーとして活躍。経済産業省「社会人基礎力」の初期企画、概念設計にも携わる。
2007年、アルー株式会社にて、研修プログラムの企画・開発の責任者として様々な顧客企業に適した研修プログラムの提供を行う一方、
組織開発コンサルティング、営業力強化支援コンサルティング、外部パートナー講師指導、研修講師等を担当。
研修講師としては年間100登壇以上をコンスタントに務める。2015年、株式会社コアインテグリティーを創業。
某国内最大手電機メーカーへの知識体系提供をはじめとする大手企業向けの各種コンセプト策定を手掛ける一方、
日本の中小企業の健全な成長・発展を支援すべく、事業戦略・事業計画立案支援、採用・人事制度・人材育成・営業力強化等の各種コンサルティング及びビジネススキル研修を中心とする各種研修プログラムを提供。
株式会社クロスメディア・パブリッシング
株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2005年の設立以降、ビジネス書を中心に全国主要書店の売上ランキングにあがるベストセラー書を数多く出版しています。「あらゆるメディアを通じて、働く人々の問題解決をする」という理念のもと、電子書籍やWebサービスなどにも積極的に取り組んでいる会社です。
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